2017/05/26

顯進様の訓読会に関する祝福家庭へのガイダンス

顯進様の訓読会に関する祝福家庭へのガイダンス

「訓読会により学び成長する」

訓読会に参加するたびに、皆さんは継続的に学び成長しなければなりません。参加することが 誰かに期待されているからただ参加するという考えではだめです。訓読会の全過程は、皆さん が何かを学び、自分を発見するのを助けるためにあります。それは皆さんが学び、成長し、賢明な男性女性になるための機会です。

訓読会を通じて、皆さんはより良い生き方を学び、神様とより良い関係を築く方法を学びます。 それによって皆さんは、神様の摂理に大きな貢献をすることができるようになります。皆さん は個人的な長所を伸ばす必要があります。それは多くの努力を必要とします。常に霊的生活を忘れてはなりません。自分の霊的生活は、他の人がどう考えるかとは関係ありません。それは 自分と神様との関係に関するものです。他の誰かが自分に代わってその道を歩いてくれること はできません。自分だけが行くことのできる道なのです。
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皆さんの願望は、最終的に真の父母、真の教師、そして全被造物の真の主人になることでなけ ればなりません。ですから、常に学び、自分が守っている原理と価値の実体になりたいと願わ なければなりません。原理と価値は、それらを実体化した人間がいなければ何の意味もありま せん。それは大きな挑戦ですが、原理と価値が皆さんの個人的責任感、霊的生活、そして神様との関係、真の父母様と真の家庭との関係をリードしなければなりません。

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2017/05/16

顕進様が語られた男女の役割

顕進様が語られた男女の役割についてのお話を紹介します。


<男性と女性という神様の二性性相>
お父様の最大の洞察の一つは、神様の二性性相を認識されたことでした。歴史を通じて、神様 は男性格で呼ばれていました。しかし、原理講論でお父様は、宇宙を支配する自然法則から導 き出した、神様に対するユニークな観点と理解を提起しておられます。お父様は、最も複雑な存在から原子レベルに至るまで、どこにも陽的(男性的)な力と陰的(女性的)な力の授受の関係があることを認識されました。これはお父様がしばしば言及される相補的ペアシステムの根拠となっています。まさにこれらの陽性(男性)と陰性(女性)の両要素の合体を通じて、被造物が存在することができ、生命が存在することができます。天の父を完全に代表することができるのも、これらの要素の完璧な組み合わせによるものです。ここから真の父母という概念が出てきます。


<人類における最も重要な関係>
人類における最も重要な人間関係は、男性と女性という関係です。皆さんは家庭について話す時、 まず男性と女性の役割を明確にするところから始めます。なぜなら、男性と女性は正しく和合 することにより創造の行為に参加するようになっているからです。

神様の本質は真の愛です。したがって、皆さんが被造物を見ると、それは相互依存と共存の法 則、特に陽性と陰性すなわち男性と女性の間の相互依存と共存の法則に基づいています。した がって、家族の正しい役割、関係、責任を設定するには、まず男性と女性の関係が正しいもの でなければなりません。そうでなければ、常に問題が生じ、理想的な家庭について口にするこ とさえできなくなるでしょう。

創世記の物語は、男性と女性の関係について説明し、本来の理想的なモデルがどのようなもの だったかについて明言しています。その関係が、歴史の初めに人間の堕落により汚されてしまったのです。堕落が起こった時、アダムは天の父を捨てて、エバに従いました。神様がアダムに与えた権威が、サタンがエバに吹き込んだ偽りの言葉により支配を受けるようになった時、主管性の転倒が起こりました。そうして、アダムとエバは、真の愛により神様を中心とする四 位基台を構築するのではなく、逆にサタンを中心とした偽りの愛の四位基台を構築したのです。

最初の家庭に存在した男性と女性の関係における機能不全が、私たちの堕落した状態の根本を なすようになりました。彼らの子供たちが最終的に自分たちを破壊するところまでいってしまったのは、アダムとエバの合体が、偽りの愛、偽りの生命、そして偽の血統に根ざしていたからです。それは本来の創造目的に沿ったものではありませんでした。

これがメシヤが必要とされるようになった理由です。メシヤの使命に関する原理における観点は、人類家庭に対する本来の理想にまで遡ります。メシヤの使命は、親と子の関係、そして男 性と女性の関係における人間と神様との間の正しい関係を確立することです。父と母の役割と責任はそれほど重要なのです。ですから私は、歴史的な男性だけでなく、歴史的な女性としての正しい先例を立てることの重要性について話します。特に、再臨の時には、真の女性としての先例を立てる女性がいなければなりません。

アメリカにおける 1960 年代の社会革命の時、特にフェミニズムの高まりにより何が起こりまし たか。フェミニスト革命の最大の結果は、それが家庭に対して与えた直接的な影響でした。そこで強調されたことは、人間の価値は、より高い霊的な本質に根ざしているのではなく、どんな仕事につき、どれだけのお金を稼ぎ、社会的にどんな職種や地位を持っているかにより決まるというものでした。その結果、家庭というものの価値がないがしろにされるようになりました。

これら全てのものは、女性を、女性だけでなく男性にとっても最も重要なもの、すなわち 家庭から遠ざけました。家族のアンカー(いかり)である母親そして妻が、自分のキャリアのために家族を捨てたのです。こういう母親と父親が、子供のためのそのような先例を立ててしまうことになります。引き続いて、男性と女性の役割についての明確さが欠如していたために、 様々な逸脱行動が増加し、今ではそれが社会的通例となっています。

人間社会に見られる問題は、特に男性と女性の役割という点で、本来の創造目的から外れたと ころから始まりました。全ての被造物はその本来の目的に沿って存在しています。そのようにして彼らは共存し、永遠の価値に従って生きています。こういうあらゆる問題が起こっているのは人類の中だけです。たとえこの社会で男性はこうあるべきであり女性はこうあるべきだと言われたとしても、皆さんはその観点に従うべきでしょうか、それとも本来の創造目的に従うべきでしょうか。

2017/05/12

不当解雇に対する 能登教会食口たちの声明文

家庭連合本部が郭炳憲(前)教会長に下した不当解雇に対する 
能登教会食口たちの声明文 

私は、(前)石川教区能登教会長・郭炳憲教会長(以下、郭教会長)の下で、能登教会の 前)婦人代表をしておりました 加菅登志子と申します。家庭連合本部は郭教会長に対して4月24日付の「懲戒解雇通知書」を送りました。私は5月8日、郭教会長が出した「懲戒解雇通知書に対する立場」のメッセージを通して、強く心が打たれたと共に、天の前に大きな過ちを犯している無知蒙昧な家庭連合本部に対して、言葉に言い表せない程、憤懣やるかたない思いで一杯です。正に、郭教会長のおっしゃる通りです。 

 郭教会長は今のお母様の独生女論や真のご家庭と統一家の分裂を心配しながら何とかしたいと、神様と真の父母様の願いに、真理と正義と善で応えていきたいと、信仰生命を掛けて闘ってこられ、深刻に祈り求めてきました。そして、現在原理的・摂理的にみて、摂理的長子の立場に立たれる御方は顕進様であると決断されて、立ち上がった方です。私は、身近で接してきて強く感じました。 私たち能登教会の食口たちは今迄本部からは、正しい情報が伝わって来ない中、正しい原理観・摂理観で判断をされる郭教会長に対して、 本当に「真のご家庭」を愛されていらっしゃる方であると理解することが出来ました。 

 神様の願い、真のお父様の願い、摂理的長子である顕進様が命がけで成そうとされる、「神様の下で一つの家族」を正しく理解されて 信仰生命を掛けて行動された、前任者の郭教会長の懲戒解雇通知に対して、大変強い怒りを覚えます。絶対的に優先すべき神様の尊い摂理よりも自らの良心に背いて組織だけ守ろうとする人間的な考えでサタンの手先の役割をしている可哀そうな人々に対して、どうか神様の許しと導きを祈ります。 

 いまこの時、今迄 神様と真の父母様のため、信仰生命をかけて、ご苦労されてこられた兄弟姉妹の皆さまが、真理と正義、そして善のため、真実を知って、一人でも多くの方が、善意の道に、立ち上がってほしいと心から願って止みません。 

 今後、私たち能登教会の食口たちは3大王権の中心軸である神様とお父様と顕進様に侍りながら、そして郭教会長と共に家庭連合本部の不当な解雇措置に屈することなく 神様の摂理の目的、即ち創造目的である「真の家庭の定着と神様の下で一つの家族」世界の実現のために力強く歩みます。 

2017年5月12日 
能登教会 前婦人代表 加菅登志子、他 心を一つにする43名一同

2017/05/09

懲戒解雇通知書に対する立場(前石川教区能登教会長 郭炳憲)

<2017.5.9.韓国カフェの記事です> 
世界平和統一家庭連合からの2017年4月24日付、懲戒解雇通知書に対する立場
(前石川教区能登教会長 郭炳憲)

1.懲戒解雇に至るまで

愛する祝福家庭、食口の皆様。

私は、真のお父様が聖和される数年前から始まった統一家の分裂と混乱が年を重ねるごとに加重されていく現実を目の当たりにしながら、天から与えられた責任を回避してはならず、私自身が真理と正義、そして善の道を歩むにあたり、真実でなければならないと決断した内容を明らかにするために今年の2月21日、声明文を作成し地区長を通して本部に伝達し、インターネットのブログにも公開しました。

2月22日、本部の復興局長が金沢を訪ねて来て、約4時間ほど話をしながら、顯進様が主催するフィリピンGPC大会に参加するという意思表明をし、その場で復興局長が徳野会長との電話を取り付けてくれたので、私は直接徳野会長にフィリピンGPC大会の参加を報告しました。電話で徳野会長は私がフィリピンGPC大会に参加することを許可したのみならず、GPC大会に出席した後には報告をしてほしいと話されました。

しかし、日本世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合)の本部は、徳野会長に直接報告して許可を受けてフィリピンGPCに参加した私の正当な行動を無視し、総務局長の名前で印鑑もサインもない通知を送りつけ、始末書を提出するようにという不当な指示をしました。しかし、私は本部の一方的で不当な指示に従うことができず、本部はこれを理由に私に対し懲戒解雇処分をしました。

2.不当な懲戒解雇を受け入れることができません。

家庭連合本部は、4月24日付で私に送った懲戒解雇通知書を通して様々な解雇理由を説明しましたが、私は家庭連合本部の解雇事由を認めることができず、今後、訴訟などの法的手段を含めて解雇の不当について戦うことを明らかにします。

特に、解雇理由の中で本当に衝撃的で酷かったことは「当法人が現在係属中の裁判で争っている相手方当事者であり、かつ故文鮮明師が『背教者』だと認めた人物でもある文顯進氏と一つになるべきことを奨励した」という内容です。

家庭連合に伺います。お父様がいつ、どこで、顯進様を『背教者』だとされましたか。真の家庭を分裂させ、破壊する言動をいつまで続けるつもりですか。真のお父様の偉業と価値を抹殺する家庭連合の意図は何ですか。

3.家庭連合は悔い改めなければなりません。

神様の創造理想は、神様の理想家庭を勝利的に定着させ、その勝利的基盤を、個人、宗族、民族、国家、世界に拡大し『神様の下、一つの家族』の理想を成就することです。再臨主でありメシアとして来られた真のお父様は、真の家庭と祝福家庭、そして全人類が神様の息子娘として5%の責任分担を完成し、神様の創造目的を実現するようにと指導してこられました。真のお父様の生涯における最大の業績は、神様の理想家庭である真の家庭を歴史的に初めて出発させ、真の家庭を基盤に『神様の下、人類一家族』の理想を実体的に実現して来られたことです。

しかし、現家庭連合の指導部は、お父様の摂理的使命と偉業を継承して真の家庭理想を守ることよりも、むしろ真の家庭を無視し、お互いに共謀し扇動する中で、歪曲と偽りをもって真の父母様と真の家庭の定着を妨害し、破壊することに力を注いでいます。

真の父母様宣布文はその代表的な例です。家庭連合の指導部は、お父様から異端者爆破者などといった内容の宣言文とサインをもらい、それを動画に作成し、内外に流布することによって真の父母様の業績と位相に大きな傷を与え、今も真の父母様宣布文を利用して真の家庭の三代圏を攻撃するという魔女狩りを続けています。

家庭連合本部は真の父母様と真の家庭の定着という宿命的課題を考えるのではなく、真の子女様を背教者として非難しています。現在の家庭連合本部は、組織の論理を持って真の子女様を分派とし、真の愛の秩序を破壊する行為を続けています。また、真のお母様の摂理的位相と責任を歪曲させ、真の父母様と真の家庭が定着できないよう天宙史的な危機的状況を作っています。真の父母様と真の家庭の定着を妨げる個人や組織は反摂理的であり、非原理的なサタンの手先の役割をしていることと同じです。

4.真の父母様と真の家庭の定着

真の家庭内の創造本然的秩序が崩れる過程において破損された真の父母様と真の家庭の摂理的位相を回復するため、組織の論理を超えて解決の道を模索することこそが祝福家庭が天から与えられた厳重な責任です。祝福家庭自らが真理と正義、そして善意の道にあって、真実でなければなりません。

真の父母様の定着とは、真のお父様と真のお母様がそれぞれ創造本然の男性と女性として正しいモデルを立て、責任を完遂することです。

真のお母様の独生女主張、つまり、真のお母様が真のお父様の原罪を清算されたという主張は、非常に衝撃的です。この主張は、真のお父様と真のお母様の関係において、主体と対象の関係を入れ替えた主管性転倒の発言です。それは、エデンの園におけるエバの堕落を再現する神様の摂理を破壊する反摂理的行為です。独生女論には真の父母様の定着の道がありません。独生女論の反摂理的な主張に賛同しないことが間違った行動なのでしょうか。

また、真の家庭の定着と真の父母様の定着と共に、神様の真の愛、真の生命、真の血統が、真の父母様を通して勝利した長子を中心として正しく継承され、真の愛でひとつになった四位基台を成すものです。つまり、神様とひとつの家族になって、永遠に喜びを感じるモデル的平和理想家庭を完成することです。

5.真の家庭の危機

四大心情圏と三大王権の観点から見れば、真の家庭の中に自然な愛の秩序を立てるにあたり、お父様の責任と権限が長子の位置にある息子に受け継がれることは非常に重要なことです。しかし、祝福家庭は無知にも家庭連合本部の不義なる指示と命令に無条件に服従するか沈黙することで真の家庭の定着を妨げるという天宙史的犯罪行為に同調する立場となってしまいました。家庭連合本部は祝福家庭に「お父様が宣言されました」「家庭連合本部の指示だから信じなければならない」と、真実を歪曲して教育しながら食口を盲目的に服従させことにより、悪を繁殖する温床となっています。

6.顯進様を中心にひとつにならなければなりません。

私は、家庭連合が顯進様を背教者として烙印を捺し非難する行動を断固として反対します。また、私に対する解雇事由にある『お父様が顯進様を背教者と認めた』という主張にも同意することができません。神様の復帰摂理は真の父母様と真の家庭の定着を通して実体化されるものです。真の父母様と真の家庭が出現することにより、真の愛と真の生命と真の血統が出発し、堕落した世界の人々が真の家庭に接ぎ木され、神様の摂理が完成されるのです。

私はフィリピンGPC大会に参加し、神様と真のお父様の夢の実現のために精誠と渾身の力を尽くされる真の家庭の長子である顯進様を通して希望を得ました。統一家は真のお父様の生涯の教えである和合と統一の大原則の下に、早く、真の家庭の三代圏勝利の基台を回復し、摂理の中心軸を立てなければなりません。祝福家庭は全員、真の愛と真理を実践し、これによって真なる自由と解放と幸福と平和を得ることができるよう、責任を果たさなければなりません。そして、神様の真の愛、真の生命、真の血統の結実体である真の家庭を中心に侍り、神様と真のお父様のみ旨を成就しなければなりません。特に、真の家庭の長子として、真のお父様を代身される顯進様を中心に統一家がひとつになることだけが、今の分裂した真の家庭と統一家を正しく立て、神様と真の父母様のみ旨を成就する道です。

皆様の家庭に神様の祝福とご加護が共にありますことを祈ります。
ありがとうございました。

2017年5月8日
前石川教区能登教会長 郭炳憲

2017/04/30

真のお父様が立てられた真の愛の基準

顕進様が今年の愛勝日に、真のお父様と興進様が立てられた真の愛の先例と私達祝福家庭の立場について語られましたのでご紹介します。


真のお父様により立てられた先例

天の前に公人として立ち、正しい先例を立てるということは、途方もない十字架であり、大変な重荷です。それがまさにお父様が誠実になされたことでした。そして、もしもお父様がそのような十字架と重荷を負われたとすれば、お父様の子供たちも十字架と重荷を負わなかったと思いますか。

事故の後、お父様が病院に来られた時、お父様は自分の息子を訪ねる前に、興進兄さんとともに車に乗っていた二人の二世を訪ねられました。父親の心としては、何よりも真っ先に自分の息子に会いたかったのではないでしょうかしかも興進兄さんは他の二人よりももっと重傷を負っていました。しかし、お父様は基準を立てて、まずはその子供たちを訪ねられました。それが、カインの子女を愛するということです。お父様はまず神様、そして人類、そして皆さんのことを考えておられたのです。真の家庭に関してお父様がなさったことすべては、皆さんの祝福と人類の祝福のための条件を立てることでした。これが真の家庭の基準です。

私が言ったことを覚えていますか。謙虚と感謝の姿勢を持てと言いました。お父様は謙虚と感謝の基準を維持しておられたと思いませんか。これは個人的には悲しい出来事です。親が子供を失うことは、最も難しいことです。その痛みを皆さんに言葉で説明することはできません。しかし、お父様はそれを受け止め、消化し、天への供え物として返されたのです。

皆さんは私たちの運動が祝福されてきたのは何故だと思いますか。皆さんは真の父母様と真の家庭の前に何を言うことができるでしょうか。皆さんは真の家庭の、天が認めておられる真の犠牲と真の価値を理解する必要があります



真の家庭によって立てられた真の愛の先例

お父様は多くの霊能者たちから、韓国で勝共大会をやれば生命の危険にさらされるという警告を受けました。興進兄さんが真の父母様のためなら自分の命を捨てると言った時に、本気で言ったと思いますか。そのトラックが近づいて来たとき、彼は、自分が衝突の衝撃を受け止め、同乗していた二人の二世の命が守られるようにと、実際に右方向にハンドルを切ったのです。天は、そのような命がけの決意を認めておられると思いませんか。

なぜ私が今年、愛勝日を祝おうとしていると思いますか。興進兄さんは、私たち祝福家庭の先例を立てるために命を捧げました。親孝行とはそのようなものです。それが彼が立てた基準です。これが真の家庭の基準なのです。その犠牲のゆえに、祝福家庭が初めて真の家庭の重要性を認識しました。ですからその犠牲には、このような大きな希望があるのです。皆さんはこれを皆さんの新たな決意と信仰の基礎にすべきだと思いませんか。

最も重要なことは、神様が中心であることです。神様のみ旨を果たさなければなりません。それがお父様の人生の動機であり、私の人生の動機でもあります。

2008年は神様の摂理において非常に重要な時点でした。当時、お父様に宛てた手紙で私は、私たちは分岐点に立っていると述べ、それぞれの道を辿ることによりもたらされる別々の結果について説明しました。もしもその一方の道を、大多数の祝福家庭が選択したように私が選択していれば、私には全ての位置と権力、そして物質的なものが約束されていました。
しかし、私はもう一方の道を選択したのです。正しい基準を立てるために、世界全体の流れに逆行した場合、あらゆる段階でチャレンジに直面します。しかし、私は天の父との約束を守り、お父様の夢を実現するために、死の道を選びました。

私は家族にも裏切られました。しかし、私の家族を守っているのは誰でしょうか。これは基本的な真実ですが、彼らはいつでも私の家族であることに変わりありません。この基本的な真実を理解しているので、状況を消化して彼らを抱くことができないはずがないのです。それは、特に真の愛の基準を守って他の人のために生きることを動機としている人にとっては、自然な愛の秩序なのです。

当時私は息子としてお父様のレガシーを守る責任を果たしていたのです。天はそれを認め、多くの勝利を通して祝福してくださいました。それらの勝利はすべて、真の父母様と真の家庭の正統性を証すものです。そのような基準を立てた人物にとっては、「生きんとする者は死に、死なんとする者は生きる」という言葉は、概念的なものではなく、事実です。

皆さんは、興進兄さんの犠牲によって立てられた親孝行の先例を目撃しました。彼はまだ大人ではありませんでしたが、とてつもない精誠を示しました。そして今、皆さんは大人になった人によって立てられた真の親孝行の実例を見ているのです。



真の家庭のレガシー

お父様が立てられたレガシーは、天の父の基準である創造目的に根ざしています。神様の創造目的は、理想家庭を築くことでした。したがって、皆さんは、神様の血統が実体化された場である真の家庭の重要性を認めなければなりません。皆さんが真の父母という人物を信じているからといって、天国への道が開かれるのではありません。真の家庭が根なのです。例えで言うならば、たとえその枝が良いものであっても、根が死ねば木全体が死んでしまうのです。ですから、長男として、私は真のお父様のレガシー、つまり、真の家庭を保護しているのです。

真の父母と真の家庭の真の価値は、人類救済の源となる理想家庭の創造に対する正しい先例を立てたことに由来します。それは究極の自己犠牲の人生でした。皆さんはそれが真の家庭のためだったと思いますか、それとも皆さんと人類のためだったと思いますか。それは人類の救済のためであり、皆さんが神様の息子娘の立場に戻ることができるように、皆さんに祝福を与えるためでした。皆さんがその恩恵を受けることができるように、お父様は全ての段階において自分の家族を犠牲にされたのです。皆さんの前には、神様の恵みのふところに戻って新しく出発するための道が開かれています。

私が皆さんを教育する時には、神様の奴隷であるとか、真の父母様に仕える奴隷であるとかいう考え方の束縛から皆さんを解放しようとしています。私は皆さんが神様の真の息子娘になれるように、皆さんを自由にしようとしているのです。言い換えれば、真の家庭が表してきたもの、つまり真の家庭が立ててきた先例は全て、皆さんのため、カインの子女のためのものであり、全人類のためのものでした。それが真のアベルの道です。

皆さんは、祝福家庭は真の家庭を守るべきだと思いますか。皆さんが真の家庭の価値を理解し、それを認めれば、自然と守りたいと思うようになるでしょう。そうすれば、そのような保護は義務感や使命感からのものではなく、誠実さと真の愛から出てくるものとなります。自然と、自分がカインの子女として、アベルの子女と一つにならなければならないことが理解できるようになります。カインがアベルに対して持っている責任の内容が理解できるようになり、それが自分の責任を果たすのに役立つでしょう。