2016/07/31

真の父母様への特別書信 (2)

1.真の父母様のレガシー(業績)

今日、最も重要で切迫した課題は、お父様の生涯の目的と使命に関することであり、ご父母様の本当のレガシーとは何かということです。これは将来の人類が、ご父母様をどのように見るかを決定するだけでなく、現在生きている人々を導く重大な基準になるでしょう。ご父母様がなされた、最も偉大であり不朽のレガシーは、神様の本来の理想、即ち、真の愛、真の生命、真の血統が実体化した、真の家庭を成就されたことであることには、疑問の余地がありません。それは神様の本然の創造目的であり、復帰摂理と再創造の目的でもあります。真の家庭は、人類の中心であり、先祖家庭として、神様のみ旨にアラインしたモデルとなり、人類を神様を中心とした一つの家族の夢を実現するよう導かなければなりません。それは神様の本来の目的ばかりでなく、実体的救いと、再創造の道が、祝福の拡大を通して、人類に対するサタンの主管権を根絶させることによって成就するのです。
ご父母様は天意に従って、今日私たちが立っている基盤を立てて来られ、この運動を導いて来られました。その過程において、多くの組織と機構が設立されましたが、真の父母様のレガシーは、神様の下の一家族を実現し、それを拡大するという摂理的目標にあることを指摘しなければなりません。ご父母様が設立された組織と機構は、神様の夢を実現するための手段に過ぎず、それ自体で終わってはなりません。

従って、統一運動は勿論、カイン世界に対しても、ご父母様の使命が「統一教会」という次元に限定されたものではなく、人間創造から出発した本然の摂理に根拠をおいていることを理解させなければなりません。ご父母様は、神様がアダム家庭を中心として理想世界をつくろうとされた夢の主人であられます。お父様は、神様の本然の夢を相続され、その夢の実体的結実である、真の家庭の三代圈基台と伝統を完成されたお方です。そして、お父様は神様から啓示された真理のみ言、即ち太初から全宇宙、そして人類家庭に内在している、普遍的かつ絶対的な天道と原理を中心にして、すべての境界を超越した、本然の理想世界を建設するために生きて来られました。これこそ、後日、歴史がご父母様を、人類の真の父母であり、真の平和の王として、永遠に記憶する最も重要なレガシーなのです。

統一運動の中心として、祝福中心家庭を導くべき真の家庭が、ご父母様のレガシーを継承するにふさわしい相続者になるためには、先ず最初に、One Family Under Godの世界を建設するという神様の夢を相続し、その主人にならなければなりません。何故なら、真の家庭はご父母様の正しいレガシー、すなわち「統一教会」の創始者とか、宗教指導者としてではなく、神様の本来の理想を実現する為に来られたご父母様のレガシーを実現する責任があるためです。私達が、摂理的目的を持っているこの夢を正しく相続できなければ、幾代も続かず中断してしまうでしょう。

私たちは、神様の夢を実現するために、運動のすべての力量を投入するべきであり、私たちの究極的目的がぼやけてしまってはなりません。如何なる地位や権威も、One Family Under Godの夢を実現するための公的かつ摂理的目的のためにのみ活用されなければなりません。このような観点がはっきりとしていない場合、全体が一つになって目的に向かって進んでいく基台が壊れ、結局、真の父母様の本当のレガシーは忘れ去られることでしょう。更に重要なことは、歴史と摂理の前に、真の家庭がこの「夢」をカイン世界に拡大し、実体化するという責任を果たすことができなくなるでしょう。<つづく>

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2016/07/30

真の父母様への特別書信 (1)

真の父母様への特別書信(2008年3月23日)
愛するご父母様、
今、ご父母様は、将来を見渡されながら、私たちの前には、数十年間積み上げられた血と汗と涙の結実があると共に、新しい挑戦が待っていることを認識しておられることと思います。今日、私たちは第二次大戦直後キリスト教がおかれていた状況と、非常に類似した立場に立っています。「ワン、ファミリー、アンダー、ゴッド(One Family Under God)」即ち、「神様の下の一家族世界」を建設しょうという神様の夢を中心として世界平和を実現することもできたはずの、まさにその時です。従って今、最も重要なことは、私たちの運動全体が神様の神聖な摂理目標と方向に焦点をあわせることです。これは今後5年間のためではなく、One Family Under Godの夢を完全に実現する未来のためなのです。

統一教会を先頭に立てた40年蕩減復帰荒野路程の終了と共に、ご父母様は失った6千年摂理歴史のすべての基台を復帰して下さったのです。そして、その基盤の上に、ご父母様は定着時代を開門され、続いて天一国時代宣布と共に、私たちの運動が本然の摂理目標であるOne Family Under Godの世界建設に邁進できる道を開いてくださいました。ご父母様はすでに1996年7月30日の家庭連合創設と共に、少しずつ私たちの運動が統一教会の看板を降ろし、カイン世界全体を変化させるための、包括的な摂理運動として発展できるように指導して来られました。

復帰摂理に従ってご父母様は、1960年のご父母様の御聖婚式以降、祝福運動によって、全人類からサタンの血統を除去することにより、善なる主権の基台を立てることに専念して来られました。これは過去40年荒野路程を通して、統一教会内で、信者だけが参加する水準に留まっていました。しかし、この祝福運動は1990年代中盤を過ぎて、資格を備えたカイン圈のすべての夫婦と家庭を対象に、全世界的に拡大されてきました。そしてご父母様は、女性連合と青年連合、平和大使運動など、主要摂理機関と平和運動を順次組織されることにより、すべての国家と人種、民族、専門グループ等の、人類社会の全ての分野と関わる運動を展開して来られました。続いて神様王権即位式と家庭堂、アベルUNの創設と共に、ご父母様は神様理想世界王国の実体的主権を立てるための基台を準備して来られました。

このようにご父母様が展開してこられたすべての手続きは、摂理歴史の流れと方向に合わせて、秩序整然と拡大されてきました。しかし、私は、指導者の中には、上に述べたご父母様の摂理的展開を正しく理解できず、私達の教会のアイデンティティーと伝統、そして基盤が喪失されるのではないかと心配している人もいることを知っています。これは彼らが、One Family Under Godの世界を建設しょうとする、全体的なビジョンと目標から逸脱し、蕩減時代に蓄積された基盤を、ご父母様の遺産であり、究極的な目標であると間違って認識しているためです。
それはまた、子女として父母の前に捧げるべき「精誠」を、ただ既存の制度と伝統に仕えることに限定させ、これを始められた根本動機、即ち、One Family Under Godの夢に置かなければならないことを、悟ることができずにいるのです。ややもすると、このような間違ったリーダーシップにより、私たちの運動が堕落した世の中で足場を更に拡大し、神様とご父母様が設定された目標に向かって進んでいくよりは、過去を振り返り、既存の基盤を維持することに焦点をあわせようとしているのです。

私は過去10年間、神様の夢でありお父様の夢であるOne Family Under Godの世界を建設しょうという、その夢をを中心として歩んできました。そして私は、統一運動、特に二世と若い指導者達が、神様の摂理の方向に常にアラインするように、一貫した原則と観点を持って指導してきました。ご父母様が、年頭に語られたように、2008年は神様の摂理の将来と、それを実現する速度を決定する重大な一年になるでしょう。このような一年を私たちの運動が出発するにおいて、私は統一運動をどのように再設備していくべきかという観点で、ご報告したいと思います。<つづく>

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2016/07/29

四つの基本的質問:その四、祝福家庭の責任は何か③

特に祝福家庭の皆さんは、神様の摂理の前により大きな使命があります。何故なら皆さんは、真の生命の木に直接接ぎ木された人々だからです。神様の主権を代表する人々であるからです。そのため、皆さんは他のどの信仰者よりも模範的な神様の理想を代表する生きた証人となる必要があります。皆さんが祝福家庭として持つ誇りは、皆さんの人生を通じた実践と実績から出なければなりません。そうすれば、神様が皆さんを祝福し、皆さんを通して働かれるでしょう。 「天の祝福は、概念ではなく実体である」私はそれを信じています。如何なる反対があり、如何なる課題があり、如何なる山を越えて行かなければならないとしても、神様の摂理と一つとなり、主人となっていれば、天の祝福と賜物は皆さんを通して実体的に結実されるでしょう。
(2015年10月11日、シアトル)


家庭盟誓は、皆さんが神様と真の父母様の正しい代表者になるべきであることを語っています。また家庭盟誓は皆さんが全て自らの努力で真の父母にならなければならないということを語っています。皆さんは皆さんの氏族の前に真の父母にならなければなりません。私は真の父母になるべきだと思いますか。絶対にそうです。指導部はこの程度すら原理を理解することができずにいます。自分なりの見方で真の父母様や真の家庭、そして私たちの運動を見つめてきたのです。

お父様が皆さんに国家メシヤになれという使命を与えた時、それは何を意味しますか。皆さんがその国の真の父母にならなければならないという意味です。それは単に与えられた地位ではなく、皆さんが努力して勝ち取らなければならないのです。皆さんはそういう理想を人生において実践する夫婦にならなければならず、その国が皆さんの高潔さと道徳的権威を認めるようになければなりません。それは主人意識から始まります。どんなに小さかろうが大きかろうが、それは主人意識から始まります。

これは皆さんの永遠の霊的人生に関することであり、皆さんがこの地に残すレガシーは皆さんの家庭の伝統になるでしょう。ある家庭は他の家庭よりも良い伝統を持つでしょう。一世代が悪い伝統を持つなら、それが次の世代をより困難にすると思いませんか。皆さんの失敗は次の世代に伝わるのです。それゆえ皆さんは父母として正しいことをしようと願うのです。皆さんは正しい模範を立てることを願います。
(2015年11月1日、シアトル)


私が立派な家庭を称賛するのは何故かというと、その結果がどういう姿になるのか、各家庭が明らかに知るべきだからです。皆さんは彼らを見ながらそのようになる為に努力することができます。そこからコミュニティーが一つになることができます。困難を経験する家庭もあり、そうでない家庭もあるでしょう。皆さんは 「子女教育の為に何をしていますか」と質問すればいいのです。答えが分かっても分からなくても、それは先例を立てることになるでしょう。

再度繰り返しますが、祝福家庭は4つの根本質問に帰らなければなりません。「祝福家庭として私の責任が何か」が最後の質問です。私は二世ほど怠け者で特権意識を持った人々を見たことがありません。私は自分の成長期において、自分はお父様の息子でしたが、自分を外の世界の人々と比べながら、「彼らにできるなら私にもできる。彼らが克服できるなら私も克服できる」と思いました。

私が謙遜について話したことを忘れないで下さい。私は二世に対し彼らが特別だという考えを持つように育てることは間違いだということを悟りました。子女を立派な人にしたければ、そのように育ててはなりません。彼らに「特別になる為には資格を勝ち取らなければならない」ということを悟らせなければなりません。お父様が訓読会を強調された理由の一つは、祝福家庭が解釈なしにお父様のみ言に直接に接することができるようにする為です。組織的観点からお父様がされたことは、責任の所在を祝福家庭レベルにまで下ろすことでした。

天の父がどうして家庭の中心になることができますか。そうなる方法は神様の摂理をその家庭の関心の中心とすることです。私たち一人一人は様々な面で貢献することができます。そのことを単に私が指導する責任者達の責任としてのみ見なさないで下さい。皆さんが祝福家庭なら皆さんも模範を示すべきです。祝福家庭が訓読家庭の単位を形成して地域社会の人々に証しすれば、祝福家庭は自分の信仰に対して主人意識を持つようになるでしょう。

彼らの信仰と責任に対する明瞭性はもっと重要になるでしょう。古典的な福音主義の教会モデルは無意味になります。各自が牧者になり自分の群れをなす責任を負うようになるでしょう。そしてその内容をもっと大きい地域や私達の団体につなげていくことができます。そうすると、より大きな責任を負うようになるのですが、これを契機に神様が皆さんの人生において中心になることができ、神様の摂理がその家庭の使命になります。皆さんは自分の氏族を復帰する氏族メシヤにならなければなりません。

皆さんがそうできれば、皆さんにできることは無制限です。しかし皆さんは神様を皆さんの家庭の中心に侍らなければなりません。それは一生涯の使命にならなければなりません。皆さんは霊界に行くまで証を立て続けなければなりません。そうすれば皆さんは意味と目的のある人生を生きるようになるでしょう。
(2015年11月22日、シアトル)

―以上個人のノートから抜粋―

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2016/07/28

四つの基本的質問:その四、祝福家庭の責任は何か②

最後は第四の「祝福家庭の責任は何か」という質問です。皆さんは誰から祝福を受けたのですか。誰の権威によってですか。み旨に一致した人々は真に幸運な人々だと私は説明しました。真の父母様が皆さんを祝福して下さいましたが、その権威は神様から来たのです。神様は、アダムが真の息子としてご自身の権威を正当化すべき責任を履行するという条件の下で、アダムに万物に名前をつけることができる権限を下さいました。神様はその権限をエバに下さいましたか。「独生女」という教会の概念は自然の法度と原理に違反するのです。アダムは神様の男性性相、即ちアイデンティティの根を代表するので神様の権威がアダムに与えられたわけです。種はアイデンティティの根を意味し、それは決して変わりません。これが自然の法度です。神様の祝福が何処にあるのか明らかになるでしょう。真の父母様と真の家庭のレガシーを誰が引き受け保持しているのか、そして特に神様の権威が何処にあるのかが明確になるでしょう。

天の祝福は概念ではなく現実です。特に何も知らずに教会指導者に従っている多くの祝福家庭を思う時、彼らは果してこの世的な基準から見ても真理と正義を発見する為の努力をしてきましたのでしょうか?父母が息子を殺そうとして、弟が兄を殺そうとするのは、堕落した世の中でさえ見られることでしょうか?統一を成すべき統一家でこういうことが発生しているということは実に皮肉なことです。この全ての事態が発生し始めた時に私に従うことが安全でしたか。皆さんの子女たちは教会で祝福を受けることができませんでした。教会は祝福家庭たちが私の所に来ることができないようにあらゆる威嚇を行い、多くの障壁を立てました。私に従う為には命をかけなければなりませんでした。そうではありませんでしたか。

平和メッセージでお父様が持続的に繰り返しておられる聖書の聖句は、「新しい時代の黎明には『生きようとする者は死に、死のうとする者は生きるであろう』という聖句です。だとすると、皆さんは幸運な人々だと思いますか、それともそうでないと思いますか。私は困難や試練を見つめる時は、それを試験だと思います。皆さんは試験を通過しました。試験を勝利すれば、サタンは皆さんに対する如何なる讒訴条件も持つことができません。神様を誠実に信じ侍る姿勢を持ってこそ、天が福を授けることができます。摂理において5%の人間の責任分担の失敗は大きな苦痛を惹き起こします。皆さんが真理と正義の道を歩む時、原理が皆さんの生き方の中でより明確になり実体的になり、神様の祝福がより現実になるでしょう。そして、それは皆さんがより真実で正義のある人になることができるように皆さんの良心を刺激するでしょう。

皆さんの熱い良心が皆さんを主管し始める時、皆さんは真実で正義のある生き方をしようとするでしょう。そういう人が天の福を受けるでしょう。アジュー。私たちの運動において巨大な試練の時であるこの時代は、最高と最悪が両方とも現われる時期です。本当に山羊と羊が分けられる時です。お父様はこの時期に対し警告されました。後天時代は皆さんが神様の摂理に直接貢献すべき時代です。それ故にお父様はこの時代が素晴らしい祝福の時であると同時に恐るべき警告の時であると語られました。皆さんが責任を果たすことができなければ審判を受けるようになるでしょう。したがって祝福を受けたのは機会が与えられたことを意味しますが、その機会を充足させるか否かは皆さんにかかっています。

皆さんの残った人生を通じて死ぬ時まで、神様の拡大された真の家庭の家族として神様と全人類の前に堂々と立つことができる権利を得る為に努力し続けなければなりません。その権利が当然与えられるものと思わないで下さい。その為に皆さんの一生を生きなければならず、そういう生き方が皆さんの立てる伝統にならなければなりません。それゆえ皆さんの子女たちや孫たちも神様を家庭の中心として侍って生きることができるようにしなければなりません。そのようになれば、その家庭は神様から直接祝福を賜るでしょう。(8/2/2015,シアトル)


私たちの運動に起こってきたことを考える時、これは単にサタンの業であるというだけでなく、まさに祝福家庭の現実の反映であるということに気づかなければなりません。ここで羊とヤギの分離が起こります。その決定は神様がするのではなく、皆さんがするのです。後天時代に入り、皆さんには神様の本質、善、恩恵を反映した代表的息子娘になるという責任があるのです。ですから真に成熟した人であれば、それはもはや自分に関することであることを自覚できるのです。それゆえ彼らには自ずと謙遜と感謝が出てくるのです。(8/30/2015、シアトル)


なぜ訓読会が重要なのでしょうか?訓読することが、私たちが理想的な人間となれるように導くものとならなければなりません。訓読のための訓読ではいけません。自分の生活の中で神様のみ旨を実現していけるような神様の対象へと真に生まれ変わるために役立たなければなりません。お父様が教えられた全ての内容とお父様のなされた全ての努力の目的は皆さんを生まれ変わらせることにより皆さんが新しい人生を生きることができるようにすることでした。これは地上に実体の天国を作るという概念につながります。皆さんは、神様が人類に対して抱いておられた理想を代表しなければなりません。それが皆さんの義務であり責任です。そういう文脈の中でお父様の平和のメッセージの5番を訓読してもらいたいと思います。お父様は、天国の市民になるとはどういうことなのかについてのパラダイムを設定しておられます。

まず最初の条件として、神様が皆さんと共に歩まれ、皆さんの人生において皆さんを通して働かれなければなりません。そうするためには、皆さん自身の個人的な努力が必要です。多くの祝福家庭が、祝福という儀式を通過したにも関わらずあまりうまくいっていない理由は、神様がその家庭の中心になっていないからです。神様がその家族一人ひとりの中心になっていないからです。それでどうして成熟した人格を持ち、善の子女を繁殖できるでしょうか。しかし、現在の混乱の中にある教会の指導者たちの状態を考えれば、驚くことではありません。これは天宙的葛藤です。ここが境界点です。いったんそのレガシーを失えば、真の家庭の定着を失い、神様の主権の定着も失われます。たとえ、そういうことを信じたくない無知なメンバーであっても、もしも信じてみて、どうしようもない人々によりハイジャックされたこの教会にしがみついている祝福家庭がいかに愚かであるかを考えたならば、自分たちがどれほどの悪事に加担したのであり、自分が何者であるのかがわかるでしょう。

真実に対し目をつぶり、正義に背を向けた祝福家庭の状態を考えてみてください。互いにその報いを受けているのです。祝福家庭とは本当にこんなものでよかったのでしょうか?私たちの運動は、天の父のみ旨と目的を成就するための運動であったはずです。それがお父様の人生だったのではないでしょうか。それが私が公的使命を受け入れた理由です。それは、天の父のことなのです。自分の実体を見た時に冷水を浴びるように感じるはずです。終わりは来ます。すべての傲慢な陰謀は、この傲慢な人々によって、うそと偽りを駆使することにより、自分達のビジョンを構築しようとしたのですが、天がそれを許可することはないでしょう。神様の権威を継承している人が立ち上がるでしょう。祝福家庭が本当に祝福家庭でありたいと願い、天の祝福を継承することを願うならば、彼らは私に従うしかありません。そうでない場合は、もはや祝福家庭ではなく、自分にふさわしいものを受け継ぐのみです。

それでは訓読会の背後にある意味は何でしょうか?皆さんはこれらの訓読会で教えられている真理を体現した人になることを目指すべきです。生きた証人となるべきであり、それこそが最高の伝道です。祝福について証をするのは、祝福家庭がこうした祝福の理想の通りに生きることができるようにするためです。そうすれば、誰もが祝福を受けたいと思うようになるでしょう。家庭平和協会の根本的な使命は、その根本的なメッセージを考えるなら、それは人々が超えることのできなかった壁を突破することです。「私の家庭は、神様が住むことのできる家庭です」ということが最後に残るでしょう。訓読会は、私たちの継続的な成熟と成長のために重要です。それは、聖餐のようなものです。それが訓読会の背後にある意味です。それはたんに感動して気持ちが高揚するだけのものであってはなりません。もちろんはじめはそのように感じたとしても、それが内面化され、体得されることにより自分がその理想の体現者となることが重要です。(9/13/2015、シアトル)


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2016/07/27

四つの基本的質問:その四、祝福家庭の責任は何か①

天一国時代の意味は、祝福家庭の皆さんが拡大された真の家庭の一員となることによって、真の生命の木に接ぎ木されたということです。皆さんは創造理想を実現しなければなりません。なぜならそれが、神様が人類の真の父であり、神様の真の支配、もしくは主管を示すものであり、真の愛を中心とした神様の主権を示すものだからです。神の日は、私達統一家にとって意味のある、重要な日と認識されねばならず、私達に、私達の信仰の根と本質が本当に何であるのかを想起させる日とならなければなりません。つまり、その根と本質が教会機関ではなく理想家庭の創造に根ざした祝福理想であることを想起させなければなりません。これが創造原理です。

今日、私達統一家において、神様が顕現なされる、勝利した真の父母様と真の家庭を、サタンが無くしてしまおうとしています。理想の95パーセントは作られました。しかし、残りの5パーセントは真の家庭の各構成員と各祝福家庭の責任にかかっています。祝福中心家庭は、真の父母様と真の子女様から分離することができません。なぜなら、真の家庭は統一家の根だからです。根は祝福家庭から保護されなければなりません。しかし、現在の祝福家庭の行為を見れば、神様の基台から遠く離れています。これから、私は祝福について教育します。

これから私達の統一家は再び一つになるでしょう。他に方法はありません。これは宿命です。祝福家庭が責任を知らないということは最大の犯罪です。多くの祝福家庭は、祝福が天国に行くチケットだと考えています。しかし、そうではありません。祝福は堕落の血統を切って、真の家庭の命の木に接ぎ木されることを意味します。それは皆さんが原罪を脱いだものの責任を完遂しなければならず、真の愛を実践するための理想家庭を立てなければならないということを意味します。多くの祝福カップルは、祝福をそれ自体で終わりだと見ています。しかしそれは大きな誤解です。それは事実、始まりに過ぎません。(2014年1月1日、シアトル)

私達祝福家庭の責任とは何ですか?祝福家庭は拡大された真の家庭の一員です。皆さんには、真の愛、真の生命、真の血統に根ざした真の家庭理想をなさなければならない5%の責任があります。祝福中心家庭というのは、皆さんが命の木に接ぎ木されたので、皆さんも真の家庭理想をなさなければならない5%の責任を持っています。(2011年12月1日、ソウル)

とんでもない事で互いに争う夫と妻がいたと考えてください。夫と妻が一緒にいられる理由は、彼らの個人的な生活だけでなく、夫婦としての生活の中心に神様がおられるからです。神様を中心に迎えて共に生きるならば、夫と妻の間に存在するあらゆる困難もすべて克服することができるとは思いませんか?したがって率直に言えば、そのように啓蒙された男性と女性は、基本的に誰とでも結婚することができ、共に暮らすことのできる方法を見つけることができます。何を言っているのか理解できますか?しかし率直に言って、各自に与えられた5%の責任分担があるので、誰もがそのような理想通りに生きることはできません。そうでしょう?したがって私達は、より簡単にできるように、自身に適した最高の人を選択しようとします。

しかし、原則的には、皆さんが神様のみ旨に基づいて生きている人であるならば、基本的にはどのような人でも抱いて消化することができます。理論ではそうです。もちろん現実的には難しい問題ですが、私達が人間の尊さについて考えた時、このような能力と資質を備えた人を本当に高貴で神聖な人だとは思いませんか?絶対にそうです。したがって、皆さんは登ることのできる山を自分で決定します。そうでしょう?皆さんが決定するのです。小さな丘に登ることができるのか、あるいは高いエベレスト山を登ることができるのか、皆さん自身が決めることができます。そうでしょう?神様のみ旨を中心とした生活や願いをなそうとする人は、より高い山に登ることで高貴な人生を示すでしょう。私は今、私達の若い食口たち、特に2世のために祝福式を挙行する準備をしています。これは、彼らに伝えるアドバイスです。

もしも結婚するカップルが中心となる結婚をすれば、その結婚は間違いなく壊れるでしょう。なぜなら、誰もが相手に完全に合う人ではないからです。それには多くの努力が必要です。しかし、彼らの組み合わせが神様を中心としてより大きな理想に基づいて行われれば、お互い合わせていくことができます。考えてみてください。お互いに違う家庭文化の中で育ち、異なる世界観と文化的パラダイム、そして規範を持っている二人が出会うのです。さらに、同じ国と同じ文化の中で育ったような家庭の食口でさえも、異なる基台と世界観を持っています。しかしそのために、もしもお互い衝突したとしても、彼らが神様を中心に迎えて共に生きているならば、そして真理を中心に立てたならば、どのような困難も克服することができます。何を言っているのか分かりますか?(2015年2月15日、シアトル)

皆さんが四位基台の公式を理解していたならば、個人的なレベルで皆さんが個人完成を成就する道は、心と体を完全に調和させることです。その調和の中心が、神様の声に継続的に啓発されて来た皆さんの良心です。良心は、皆さんの案内者となります。したがって、非常に良心的な人は、真理と正義と原則と価値を絶対に重視します。それが解放された息子娘が進むべき道です。偽りの愛の根が偽りの生命と偽りの血統でつながるということを理解しなければなりません。お父様はここでそれを説明しておられます。エバは完成した女性、すなわち神様の前に完成した娘となることにより、真の愛である神様の神聖な愛を受けなければなりませんでした。したがってもう一度言うならば、ここにおいて、根が愛なのです。今、私達は偽りの世界に住んでいるので、愛に「真」という字をつけて、真の愛と言っているのです。それは、神様を中心とした愛でなければなりませんでした。(2015年2月20日、シアトル)

祝福を受ける祝福子女には、今立てられつつある基盤と大業のより大きな背景が理解できないでしょうが、これを軽く考えてはなりません。私が立てる基盤と背景は皆さんに神様の摂理に直接的に連結される機会を提供するでしょう。この機会を徹底的に活用するか否かは皆さんに掛かっています。その門が開かれるでしょう。皆さんが神様の摂理の主人であれば、天の父がその責任を完遂する為の全ての基盤を提供して下さるでしょう。皆さんが何かの困難に直面した場合は、たいていの場合は、勝利してほしいという神様の願いがあってそうなっているものです。難しい難関をくぐり抜けて勝利するには、憤慨すべきですか、それとも感謝して謙遜な心で喜んでその路程を歩むべきですか。私のためではなく、神様のためにです。

その道が人として行くべき道なら、より大きな目的があるということを理解しながら、謙遜な姿勢でその道を歩んで行って下さい。皆さんのためにではありません。それよりも使命が先にならなければなりません。皆さんが立てたその基準が子女に伝えられるでしょう。だからといって、それは父母としての皆さんの義務がなくなるという意味ではありません。使命が何よりも優先されるということです。皆さんには依然として父母としての義務があります。お父様の夢が私の夢です。お父様に対しその夢と一体となった息子がいる限り、その夢は実現するでしょう。皆さんは可能性があると思いますか。それゆえ血統が重要なのです。私が事故に遭ったり命を失っても、私の子女がその夢を所有するなら、その夢は継続されるでしょう。(2015年6月14日、シアトル)

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2016/07/26

四つの基本的質問:その三、真の父母と真の家庭の顕現は何を意味するのか②

「真の家庭を捨てることは神様を捨てることです。何を言っているのか分かりますか?私の兄弟姉妹は、どんなことがあっても私の兄弟であり姉妹です。私達は血で連結されているからです。養子である皆さんは、私は皆さんが拡大された真の家庭の食口であると継続的に教育していますが、もしも真の父母様と真の家庭を捨てたとしても、真の父母様と真の家庭を分離させることはできません。真の父母様が真の父母になれる唯一の道は、理想家庭を立てることでした。したがって皆さんが真の家庭を捨てるならば、神様の摂理を捨てることであり、私が得たすべての勝利と祝福を皆さんと共有できないということです。」(シアトル、2015年2月22日)

「真の家庭の中には真の愛、真の生命、真の血統があります。真の家庭の創造がなければ、祝福運動はなかったはずです。真の家庭は皆さんが接ぎ木する生命の木を現わします。真の父母様の真なるレガシーは真の家庭の創造です。何故なら真の家庭はアダムとエバを始めイエス様がなし遂げられなかった神様の実体的勝利を意味するからです。真の家庭は神様が人類になさった約束の実現体です。真の家庭が正に真の父母様の真なるレガシーです。」(シアトル、2015年6月14日)

「エバの第一の過ちは何ですか。主管性を転倒して悪の種を植えたことです。復帰されたアダムと一つになる立場に立つ人がいたなら、エバの失敗の過程を反対に元返し、その失敗を復帰したことでしょう。そうなれば真の父母様と真の家庭の地位も定着したはずです。」(シアトル、2015年6月30日)

「これは次にまた第三の質問、即ち「真の父母様と真の家庭の出現の意義は何なのか」に繋がります。それは先述の神様のみ旨の実体的な勝利と成就を意味します。これが理想家庭が出現した後になって初めて祝福運動が始められた理由です。真の家庭は重要ですか。真の家庭は堕落人類を神様の直接主管圏に再び接ぎ木する生命の木を意味します。2001年にお父様が私に統一家の全ての指導者を教育せよと語られた時、その理由が正にその当時の旧世代がこのような基本的な内容を理解できていなかったからです。その時に私が彼らに投じた最も根本的な質問は「真の父母様のレガシーとは何か」でした。
この社会がそれをどう認識しているのかは忘れて、神様の視覚から眺めて下さい。それは正に創造原理の実体的成就、即ち理想家庭の形成です。イエス様は十字架に釘打たれ亡くなられたために、これを成し遂げることができませんでした。これがお父様がキリスト教共同体に伝えた基本的なメッセージであり、この信念に基づいて全体的な神学を構築されました。神様は摂理の中心であられ、メシヤは神様の摂理を実体化する息子の位置に立っています。これは決して一度たりとも変わったことがありません。メシヤはそのように神様の権威を伴います。イエス様がご自身を神様の息子と呼んだのは正にこの故です。」(シアトル、2015年8月2日)

「2000年に私は、真の父母様のレガシーとは何なのかという非常に基本的な問題に関して教会のトップのリーダーシップに挑戦しなければなりませんでした。私がそのスピーチを行う前には、真の父母様の勝利は真の家庭の確立であったということを理解している人は一人もいませんでした。イエスはサタンが讒訴できない初めての「独り子」でしたが、命の木の意味する理想家庭を築くことはできませんでした。今教会が行っていることはサタンの業だと思いますか?誰の目的に仕えているかによりわかることです。この日は、この使命とレガシーがお父様の血統を通して、家族を通して、継続されることを意味する日なので、希望の日でなければなりません。
お父様は肉的世界にはおられませんが、最も重要なことは、これがお父様の血統を継続する実体的な神様の家庭の新しい始まりであるということです。リーダーシップの新しい世代が立ち上がり、前面に立っています。私はこのバトンを子供たちにうまく渡すことができるでしょうか、それが私の人生の中で勝利の喜びとなるのではないでしょうか?最も重要なことは、この血統が継続しているということです。一つの世代に影響を与えた夢が、次世代に継続しています。お父様はこのことのために生きられたのです。
神様に最大の動機を与えていたのは、創造の目的である理想的な家庭を確立することでした。私達の運動のすべてがお父様を裏切りました。お父様は私たちの運動の現状のゆえに基元節を迎えることができない中で霊界に向けて最後の祈りをささげられました。今はこの供え物を捧げることができないが、必ず家族を通して捧げるだろうと祈られました。まだ物語りは終わっていないことを理解してください。皆さんがとても幸運である理由は、皆さんはそのバトンを受け継いだ血統に連結しているからです。」(シアトル、2015年8月30日)

「三番目の質問は、真の父母と真の家庭の顕現の意味が何なのかということです。復帰摂理の観点から見たとき、真の父母と真の家庭がそれほど重要な位置にある理由は何のためですか。お父様が真の家庭をなし、その方の血統を立てられたのです。それは、神様が人類の中にその方の主権を主張することができようになったことを意味します。しかし、今のお父様の家庭の状況を一度見て下さい。お母様を中心とした現在の状況を見て下さい。お父様のすべての息子はお母様を離れました。お父様の家庭が全て壊れていきました。すべての祝福家庭は混乱の中に陥っています。お父様が地上におられなければ、誰がお父様の権威を継承して、それを続けていかなければなりませんか。お母様ですか。お父様の権威を息子が継承することは自然で当たり前のことです。
息子がそれを続けていかなければならない理由は、「種」だからです。ところが、過去7年間、お母様と弟らが主管した教会は、私を迫害しようともがき、すべてを投入しました。三つの大陸で、私は28回訴訟を受けました。そして、私たちの教会の中で私と関連したり、私と因縁のあるすべての人々を非常に不正に攻撃し、訴訟をしたり計略を図り破門させました。今まで教会の歴史にそのような歴史がありませんでした。なぜそのような悪徳を行ったのでしょうか。過去7年間、これらの問題が生じたとき、それに対する責任を私はすべて背負いました。そのため、一言も語らなかったのです。」(シアトル、2015年10月11日)

「『真の家庭はメチャクチャだ』と言う人がいるかも知れません。それゆえ私が3番目の質問を出しました。真の父母と真の家庭の出現は何を意味しますか。そして、何故この全てのことがお父様の家庭で起きたのですか。真の父母と真の家庭の出現は神様が地上に実体的な血統を立てたという事実を意味します。今や真の家庭の子女たちが神様を中心とした四位基台をなすか否か、あるいは真のお父様の妻が責任を果たすか否かは当然彼らにかかっていますが、しかし地上に血統が探し立てられたという事実は否認することができません。ですから、どれだけ多くのことが私の立てた基盤にかかっているでしょうか。このことを皆さんは理解しなければなりません。
結局これは、何故全ての家庭が 私に従わなければならないのかという質問に連結されます。真の家庭の基準と期待は変化していません。そういう期待と基準は創造が始まって以来ずっと存在してきました。それは私たちがなし遂げなければならない責任です。一体何故真の家庭がそれほど重要ですか。それは真の家庭こそが、人類に対し神様が主権を主張することができる神様の実体的勝利を現わすからです。お父様の家庭を体系的に除去することは何を意味しますか。それは神様の実体的な勝利を除去することを意味します。
それゆえ私は尋ねますが、教会が祝福を与えることができますか。誰が祝福の権限を持っていますか。何故、三代王権を強調するのですか。それは血統の整列を意味します。何故、私は性の役割について語りますか。お父様がおられない時に誰がお父様の権威を持つと思いますか。長子です。私は皆さんに全ての答えを与えました。私が皆さんに出した 1ページの宿題を見れば、皆さんがこの全てに対してどれだけ理解しているのかが分かります。」(シアトル、2015年11月1日)

「何故血統が重要性なのでしょうか?それは所有権を意味するからです。神様は全ての物を創造された創造主ですが、人間がサタンを中心とした四位基台を作ってしまったので、神様はそれを主張することができませんでした。真の家庭を通し、人類を接木することにより、神様がその人類家庭に対して主管権を持てるようになったのです。ですから、真の息子、兄弟、夫、父となることには多くの意味があるのです。同様に、真の娘、姉妹、妻、母となることにも多くの意味があります。
皆さんが生まれる前から、創造の始まる前から、それらの位置に対する期待というものが存在していました。それを実現するかどうかは私たち次第です。ですから祝福家庭、特に二世の責任分担は重要なのです。お父様の家庭の二世がいなければ、血統もなく、王権もありません。祝福家庭の皆さんがわかっていないのは、お父様は家庭を作られたゆえに皆さんに祝福を与えることができるようになったのだということです。それがなければ、祝福という概念も祝福家庭という概念もなく、人類家庭の中での神様の主管圏という概念すら出てこないのです」(シアトル、2015年11月8日)

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2016/07/25

四つの基本的質問:その三、真の父母と真の家庭の顕現は何を意味するのか①

「真の家庭がなぜ重要なのですか?それは真の家庭が神様の血統を実体化するためです。真の家庭がなければ、命の木は形成されることはなかったでしょう。血統を確立しないまま、私達はそれを国家的レベルで拡張したとして、主権を立てることができると思いますか?真の父母様の理想を実体化する統一家の真の根は真の家庭です。真の家庭なくして真の父母様はありえず、真の愛、真の生命、真の血統もありません。また、それがなければ、神様の主権の実体的統治や理想世界もありえません。

真の父母様と真の家庭の出現が意味するところは神様の復帰摂理の完成であり、真の父母の家庭に対する再創造の始まりです。神様の王国の構造の中心は三大王権の理想です。それは、神様は家庭の三代の中だけに本当に定着することができるということです。祖父母は神様や祖先を表し、神様と父母から二種類の愛を受ける3世が完璧なモデル家庭を完成するのです。家庭に祖父母が存在せず、二世代のみが存在すれば、愛は完全に開くことができず、父母と子女の愛が世代を継承し、学ぶことができないのです。私達統一家の根は教会ではなく、真の家庭です。祝福家庭は養子養女として、真の家庭の拡大された食口です。

真の家庭の創造は、お父様のみ言の主なテーマです。真の家庭は神様の理想と実体的み旨を表す生命の木です。人間が作るどんな機関もこれに代わることはできません。真の家庭は私達の信仰と生活の根であり本質です。神様が作りたかった部族、国家、世界は、先祖家庭である真の家庭からです。血統転換は、四位基台発現の実体的表象である真の家庭の創造なしには不可能です。原理によれば、四位基台は神様の愛が伝えられる基台であり、神様が最終的に安息されるところです。真の家庭の各構成員は、自分の責任を遂行しなければならず、これを条件に再臨主の使命が成就されるのです。

私達統一家の99.99パーセントは真のお父様によって作られました。しかし、真のお父様は子女を産むことができません。それは真のお母様の使命でした。土のない種は実を結ぶことができません。特に私達の統一家では、男性と女性の役割を正しく理解しなければなりません。主権の概念は父方の種と連結されています。堕落した主権の中でも、皇太子や長子を認めました。家庭には、種を運ぶ父方にそって世代を連結する権限を持つ3つの位置があります。

私達は、息子一人だけ認めるではなく、父親まで認めなければなりません。垂直の神様が、各祝福家庭が形成しなければならない三位一体の中心です。水平の神様である真の父母様が『先祖三位一体』であり。それは真の父母様が崇拝されるという意味ではなく、無数の孫の家庭を生み、愛を受けるということを意味します。

一部の統一教神学者による現在の発想は、創造原理を歪曲し、真の父母様と真の家庭の出現だけでなくメシヤの使命に対する意味を混乱させる深刻な結果をもたらしています。偉大な宗教的伝統では、すべての男性が救世主であると話します。主要な宗教の創始者の中に女性はいませんでした。種がなければアイデンティティを持つことができないということが根本的な原理であるからです。この原理は、アダムからエバを創造した比喩にも表れています。神様がアダムのところにエバを連れて来て、アダムが女性に名前をつけました。女性の目的は、男性の補助者となることにより、特性が事前に決定されます。

子女は父親のアイデンティティを継ぎます。なぜなら、男性がアイデンティティの源である種を伝授するからです。私は父母様の愛の結実ですが、私のアイデンティティの源は、父親の種から来るのです。長子は父親を表し、父親の種を継ぎます。これが長子の位置が重要な理由の一つであり、神様がアダム家庭でなそうとされたことでした。王、父親、長子は復帰される位置の中で最も重要な3つの位置なのです。」(シアトル、2014年1月1日)

「真の父母様と真の家庭の顕現が意味するところは何ですか?その基台は、人類歴史以前から神様の願いであった理想です。何のために神様が真の家庭を立てましたか?最初の平和メッセージのタイトルが神様の理想家庭と平和理想世界王国です。『平和!』アダム家庭で、カインがアベルを殺した時にどのような先例を残しますか?最初の家庭の失敗により生まれた葛藤と反目を通して、人類はお互い殺し合い、破壊する歴史を繰り返してきました。最初の理想家庭は、人類が皆、調和し、平和に繁栄することができる器を胎動させ、すべての葛藤と反目、そして分派主義と憎しみを終息させる源泉とならなければなりませんでした。神様の摂理的な方向にそってすべての人類を救うことがメシヤの使命です。理想家庭は神様の摂理的な方向にそって、神様の下の一家族の世界を構築する先例を残します。」(ソウル、2011月12月1日)

「3つ目の質問は、真の父母様と真の家庭の顕現が持つ意味が何かということです。これは、人類歴史において初めて神様の本然の理想が霊界だけでなく地上に実体的に実現できるということです。すなわち、神様の本然の創造目的が実現され、真の愛、真の生命、真の血統を中心とした新時代の正しい先例が確立される人類歴史の新しい夜明けが来ることを示すものです。」(『基元節の意義』に関し全ての祝福中心家庭に送る書信、2013年2月12日)

「『四位基台が創造目的である』ということが、全体を圧縮的に要約するフレーズであれば、お父様の業績を擁護し標榜する教会がどうして真の家庭を排除することができますか?そして、その位置に代わり教会組織を立てることができますか?どうして家庭の理想と真の父母様に対する理解を分離させることができますか?皆さんは四位基台がいかに重要なのか理解していますか?真の家庭なくして、真の父母に関する話をすることができると思いますか?皆さんはどう思いますか?真の愛、真の生命、真の血統、特にお父様が平和神経において血統を強調しているという事実を理解すれば、どうして真の父母様と真の家庭を分離しようと試みることができますか?特にお父様が血統の重要性について、それほどまでに強調されたにもかかわらず。四大心情圏と三大王権の概念をどうして持つことができるでしょうか?そうすることができません。

したがって神学的な観点から見ると、真の家庭を排除したままの現在の教会が行っている方向では、四大心情圏や三大王権の概念だけでなく、真の愛と真の生命、そして最も重要な真の血統に基づく理想家庭の意味を説明することができません。彼らは、自分たちがどのような神学的ジレンマに向かっているか知らずにいます。そのため、私たちは、これに関する絶対的に明確な観点を持たなければなりません。」(シアトル、2015年2月16日)

「創造原理は何ですか?創造原理の目的は何ですか?真の家庭を立てることです!ですから私は昨日、『神の日』の時に訓読するように言ったお父様の平和神経1章のタイトルが『神様の理想家庭と平和理想世界王国』なのです。神様の永遠なる王国は、どのような基盤の上に構築されると思いますか?私の家庭全体を政治的葛藤の中にさらしておいて、この無益で無意味な組織内で権力を持つために政治的に共謀して、自分たち同士が闘争するそんな愚かな1世によって建てられた統一教会や団体がその基盤になることができますか?絶対そうなることはできません。そのため皆さんは、3番目の質問を理解しなければなりません。

真の父母様と真の家庭の顕現は何を意味しますか?私にとってそのような政治的権力のようなものは、全く意味がありません。守り、維持しなければならないのは、神様、真の父母様、真の家庭につながる縦的な軸です。そして私はこれを守り続けていきます。これこそが、神様の摂理が持続し運行することのできる基盤なのです。真の父母様と真の家庭の顕現は何を意味しますか?これが非常に重要なのは血統だからです。

そのため、今、私の姉達が指向していることは完全に神様を冒涜する行為です。神様の血統を汚しています。どうして、自分はただ自分でしかないという、そのような愚かな考えをすることができますか?自分の考えの中ではどうなのか分かりませんが、神様の心の中でそのようなことはありません。お父様がそれをどうして容認できるでしょうか?それは根本原理に反することです。」(シアトル、2015年2月20日)
(つづく)


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2016/07/24

四つの基本的質問:その二、メシヤの使命は何か ②

「文明の勃興をメシヤの働きを説明する前後の背景としながら、お父様はイエス様の使命さえもユダヤ人だけの為ではなく全人類の為のものであったという事実を極めて明確に語っておられます。即ちメシヤの働きはその範囲においてただ単に宗教にのみ限定されたものではなく、政治、経済、宗教、市民社会など、人間生活の全ての現実を併せているというのです。メシヤの役割を単に宗教の範囲内でのみ考えるのは、あまりに近視眼的な見方です。イエス様はユダヤ共同体の中でこのような偏狭さに直面しました。神様の摂理の範囲は極めて広大ですが、私たちはただ単に小さな部分だけを見ながら愚かな判断をする傾向があります。お父様が語られたところでは、イエス様はユダヤ教の民族的、宗教的基盤とイスラエルの国家的基盤をご自身の指導の下に一つにして、究極的にはローマに影響力を行使し、新しい時代を開かなければなりませんでした。これは次の問い、即ち『メシヤの使命は何か』に繋がります。メシヤの使命は神様のみ旨を成就することです。即ち創造原理を実現して理想家庭を成すことです。」(訓読会:2015/8/2)

「2000年に私は、真の父母様の遺志(Legacy)とは何なのかという非常に基本的な問題に関して教会のトップのリーダーシップに挑戦しなければなりませんでした。私がそのスピーチを行う前には、真の父母様の勝利は真の家庭の確立であったということを理解している人はあまりいませんでした。イエスはサタンが讒訴できない初めての『独り子』でしたが、命の木の意味する理想家庭を築くことはできませんでした。今教会が行っていることはサタンの業だと思いますか?誰の目的に仕えているかによりわかることです。」(訓読会:2015/8/30)

「教会の食口は自分の目に映る真の父母様の姿を眺めています。4つの核心的な質問が極めて重要です。メシヤは正にお父様の理想を成就する長子の座にいる者です。皆さんが真摯に訓読会を行い、お父様のみ言を読むと、99.99%が真の愛に関する、為に生きようという内容です。栄光や地位に関する内容ではありません。専ら為に生きようという内容のみ言です。」(2015/9/6)

「私がなぜ基元節の重要性を強調しているのかを明確に理解する必要があります。その理由はこの日が真の父母と真の家庭と神様の主権の定着を表しているからです。『定着』という言葉を理解する必要があります。真の父母は、創造原理で説明されているように、神様のみ旨と一つになって、神様の二性性相を実体化させた存在とならなければなりません。もしもメシヤが復帰されたアダムとして来られ、真の息子、真の兄弟、真の夫そして真の父の基盤を立てようとする神様の献身的な孝行息子であるとすれば、復帰されたエバの立場に立つ人が成し遂げなければならない役割はなんでしょうか?自分のことでなくなった時にこそ、真の神性が輝くものです。それがまず神様のことであり、神様の真の娘としての先例を立てようとしている時。兄に対して真の妹としての先例を立てようとしている時。夫に対して献身的な妻の先例を立てようとしている時。子供たちが神様の愛の対象としての性質を現す時。

アダムは神様の愛の権威を持っています。エバはアダムのあばら骨から創られました。ですから『独生女』という論議のすべては原則と自然の法則に反しています。家庭が崩壊する時に、その家庭の中心というのは誰だと思いますか?父親でしょうか?それは母親です。家庭の責任は誰がとるのでしょうか?それはエバの失敗でした。ですから謙虚さと感謝が非常に重要なのです。女性は対象的存在なので、常に関心と賛美を受けたいのです。エバの失敗を覆して正しい先例を立てるためには、自己主管がかぎとなります。それは自分を天の父に従属させることであり、もはや自分のことではないのです。ですからお父様は人類の真の父母として、『私レバレンド・ムーンは…』とおっしゃるのであり、『私たち真の父母は…』とはおっしゃいません。ゆえに真の父母の概念が定着することができないのです。」(訓読会:2015/9/13)

「皆さんはメシヤが教会を作る為に来たと思いますか。イエスは再び来なければならないので、ペテロに油を注ぎました。皆さんはイエスの再臨が教会を作る為だと思いますか。しかしそれが私たちの指導者の考えでした。ある意味で私たちの運動はハイジャックされました。皆さんが聞いてきた全ての内容が神様の摂理と何らの関係もありませんでした。一旦私たちの運動が神様の摂理を去った後どうなりましたか、今の運動の状態を見て下さい。皆さんがその4つの根本質問、根本土台を理解するなら、メシヤは教会を作る為に来たのではなく、神様の究極的な夢、即ち創造目的、神様の主権を実現し神様の血統を立てる為に来たということがはっきりとわかるでしょう。」(訓読会:2015/9/27)

「二番目に私が質問したことは何でしたか。メシアの使命は何かということです。それは、神様の創造目的を完成して真の家庭を完成しなければならないということです。すべての人類が公認することができるそのような家庭を完成しなければならないのです。しかし、私たちはなぜ、男性メシアを語って、女性メシアを語りませんか。何故なら男が種を持っているからです。そのため、聖書に生命の木が主体の立場にあり善悪を知る木が対象としているのです。お父様が真の父母の位置を復帰するためには、妹の立場にある女性を育てて復帰されたエバの位置に立てなければならないと説明されました。その秘密は創世記の話に含まれています。お父様が勝利した神様の子女の立場に立つためには、まず神様の前に真の息子となり、妹の前に真の兄となり、妻の前に真の夫となり、子女の前に真の父母となり、メシアの立場では、全人類に真の父母とならなければなりませんでした。また、真の父母の使命を果たすためには、その相手となる神様が望んでおられる理想的な女性、娘と妹と妻と母の責任を果たした実体がいなければなりません。」(訓読会:2015/10/11)

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2016/07/23

四つの基本的質問:その二、メシヤの使命は何か ①

「メシヤの使命は、本来の創造目的と創造原理に結びついています。ですからイエスを第二のアダムと称するのです。そのため、メシヤはアダムの失敗を蕩減するために来られるのです。真の父母様は水平の父母として、神様の父母の愛の実体的な顕現でなければならないのです。したがって父母様は先祖の父母であるため、重要なのです。統一家に真の父母様を崇拝する傾向がありますが、父母様は神様のように崇拝されるために地上に来られたのではありません。その解釈は間違っています。真のお父様が神様に実体的な勝利をお返しできたのは、お父様が真の家庭を建設されることによって神様の理想と創造原理を完遂されたからです。第二に、救世主の使命は何ですか?多くの祝福中心家庭は、この問題に対する理解がほとんどありません。それは単に真の父母の創造ではなく、真の家庭内に創造原理を実現することです。神様と真のお父様を中心に皆さんは祝福を受けます。より大きな脈絡で創造目的をなすのです。メシヤは息子として来て彼の父を具現し、父なる神の種を移すので重要です。」(2014年新年のメッセージ)

「メシヤの使命とは何ですか?メシヤは復帰されたアダムの位置にあり、それゆえに神様の真の息子の立場に立っています。お父様が言われるには、神様は人類と、親と子の関係を築くことを願っておられるのです。したがってメシヤは、神様の息子の立場です。孝子としてメシヤは、創造原理に説明されている神様の夢の主人となり、その夢を実現されます。真のお父様の究極的な使命は、神様の本来の理想を根本とし、真の愛、真の生命、真の血統の出発点、先祖としての家庭を築くという神様の夢を実体化し、続いてその家庭を通して全世界の人類を、人種、宗教、国籍の壁を超えて神様の下の一家族として繋げることです。

お父様は、堕落した全人類が、血統転換を通して、その理想に繋がることのできる道を開かれましたが、それは決して象徴的なことでも空想的なことでもありません。それは人の生涯において、個人の段階から、家庭、氏族という段階を通過しながら、5パーセントの責任分担を全うすることにより、個性完成に至る道を開くという救いなのです。お父様は全ての人類が、神様の真の子女となれる道を開かれたのです。これがお父様から受け継ぐべき遺志(Legacy)に対する正しい理解です。」(2013年2月12日:「基元節の意義」に関して顕進様が全ての祝福中心家庭に送る公開書信)

「その次に第2の質問です。メシヤの使命は何ですか?これもまた、訓読会をしながらお父様のみ言を通して理解できるでしょう。何を言っているのか分かりますか?クリスチャンはメシヤであるイエスを三位一体の神様であると信じています。そうでしょう?彼らは存在論に焦点を置き『上からのキリスト論』あるいは『下からのキリスト論』について話しています。彼らは基本的に『上からのキリスト論』に焦点を当てながら、イエス・キリストの超人的存在性を信じています。彼らにとってイエスは、水の上を歩き、死者を生かした一種の神のような存在であり、私達人間的な生活の現実や、すべての自然現象を支配する法則とは関係のない方です。そうでしょう?

彼らはこれを基本前提として受け入れているので、一歩進んで、救い、復帰あるいは復活の時代は肉体の復活が行われる時だと信じています。そうでしょう?イエスが肉体生活の中で死者を生かした奇跡を行ったように、終末の時にも、キリストを信じる人々が皆、楽園に行くだけでなく、キリストを信じて死んだすべてのクリスチャンたちも肉体的に復活すると信じています。何をするために肉体的に復活するのでしょうか?クリスチャンは、この質問に対して回答できないでいます。皆さんはゾンビの住む世界に住みたいですか?特に今日の世界では、これが提示する理想的な絵は何ですか?とにかくこのような前提に基づいて、キリスト教の神学と信仰が立てられました。そうでしょう?ヨハネによる福音書によると、初めからイエスをみ言(Word)と同一視していますが、なぜそうしたのでしょうか?それはメシヤの役割が神様の本然のみ旨を体現することだからです。何を言っているのか分かりますか?それはまさに神様が、アダムが成就することを望まれたという意味でした。そうでしょう?

メシヤはそのみ旨をなすために、アダムを代身する位置にいます。したがって、初めにみ言があり、そのみ言は神様と共にあったということは、イエスがそのみ言を体現したということです。ならばこれは、本質的に何を意味するのですか?メシヤの使命を意味するのではありませんか?したがって、私が今、皆さんにこれを話している理由のひとつは、皆さんが再び間違った道に行く前に、次の事実を明確に知らせようとするものです。つまり、摂理の中でみ言や神様のみ旨が最も優れた姿で顕現する位置が、ひとり子として来られたイエスと再臨主の役割を遂行しているお父様の位置であるということです。この位置が完成した時、お父様の家庭内でみ言が代々に続いて存続することになるでしょう。そう思いませんか?」(訓読会:2015/2/15)

「したがって、創造目的は四位基台であると説明されるお父様のみ言を思い出してください。皆さんがメシヤの使命について説明する時、メシヤの使命は何ですか?それは創造目的を完成することです。」(2015/2/16)

「メシヤの使命は何ですか?私がすでに答えを教えました。そうでしょう?創造目的を完成することです。その点から見ると、メシヤは復帰されたアダムの位置に来るのです。そうでしょう?アダムの願いが真なる男性となり、最終的に何を成就しようとしていたのでしょうか?人類の祖先の位置で理想家庭をなし、神様が祝福してくださることのできる血統を立てることでした。したがって、創造目的を成就しなければならないメシヤの役割について話す時、男性と女性の性的役割について理解しなければなりません。」(2015/2/20)

「創造原理こそがメシヤの使命を理解できるレンズです。現在、多くの祝福家庭がメシヤの使命について混乱している理由は、彼らのほとんどがキリスト教の背景を持っていて、そのレンズを持って見るからです。彼らはメシヤに対する創造原理的な観点が、イエスのメシヤ的役割に関するキリスト教の視角とは非常に異なっていることを認知できないでいます。何を言っているのか理解できますか?同様に、それはまさに、今日の教会食口が真の父母様を理解する上で愚を犯している理由の一つです。メシヤの役割を神話化させるという誤解を犯しているのです。出発点が間違っていると、それから導かれる結論は間違えるしかありません。」(訓読会:2015/3/1)

「私が幼い頃、大部分の一世は原理講論で最も好きな部分が第2章であるということを知りました。言い換えると、本然の理想が何なのかより、何が間違ったのかに関心を持っているのです。皆さんが神様の摂理について理解しているなら、それは本然の理想を立てることであるとわかるでしょう。皆さんが誤った方向性を持っていたら、正しい結論に到逹しますか、誤った結論に到逹しますか。創造原理が最も重要な部分です。」(訓読会:2015/7/19)

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2016/07/21

四つの基本的質問:その一、摂理の中心は誰なのか?

「神様が摂理の中心です。神様は確かに生きておられ、神様の手は人類を実体的な復帰と再創造の道へと導いて来ました。真のお父様は、お父様自身のためではなく神様と神様の摂理のために生涯をささげられました。」(全祝福家庭に送る書信:基元節について)

「私が皆さんに聞いたことを覚えておいてください。誰が摂理の中心ですか?復帰摂理と再創造摂理を続行させる動因は誰ですか?私が提起した4つの根本的な質問が土台となるのです。これは新しいものではありません。これこそが、私達祝福家庭が原理を理解するにおいて根本的な土台とならなければならなかったのです。これは、私の言葉や単なる私の解釈ではありません。神様の摂理が動く基台です。私達祝福家庭の中で、どれほど多くの人が本当にこのことを知っていましたか?」(訓読会、2/1/2015)

「人類歴史を導いて来られた方はまさに神様です。私達が原理講論を読みながら理解するものの一つが、お父様は神様が摂理の中心であるということについて明らかに語られているということです。そして、私達が責任を遂行しようが、できまいが、真理は結局、実現される方向に摂理が動いているという事実です。何を言っているのか分かりますか?ですから、謙虚でなければならないということが重要です。今、統一教会の祝福家庭が自意識と驕慢に完全に陥っています。ですから、自分が愚かで無知であることを自覚することができません。皆さんが天に侍りたければ、謙遜でなければならず、感謝しなければなりません。謙虚でなければなりません。もしも、私が責任を果たせなければ、神様の摂理は私を通り過ぎていくという事実を悟らなければなりません。

ですから、私達の責任が重要なのです。『あなたは馬を水のあるところまで連れて行くことはできますが、馬に水を飲ませることはできません』という言葉があります。そうでしょう?神様は人類が繁栄することを望まれましたが、皆さんが内的、外的に本当に祝福された人生を生きるためには、原理と価値を理解し、そこに自分自身をアラインさせなければなりません。人類が繁栄できない理由は、神様の真理から離れて驕慢になったからです。その結果、自分の終末と苦しみと地獄を自分で作っています。このことから解放される真なる道は、神様の本然の基台にアラインして責任を果たすことです。これこそが解放の道であり、真なる成就の道です。」(訓読会、2/15/2015)

「私が話した最初の質問を覚えておいてください。誰が摂理の中心ですか?皆さんが原理講論を読む間、お父様が神様の復帰摂理を言及されるみ言を継続的に聞くことでしょう。皆さんが必ず覚えておくべきことは、神様が摂理の中心として歴史を運行されるという事実です。私を信じてください。私達が神様の摂理にアラインすれば、不可能に思われたことが現実になるでしょう。それがまさに信仰の力です。皆さんはこれを知らなかったでしょう?」(訓読会、2/20/2015)

「もう一度申し上げますが、最初の質問を覚えていてください。誰が摂理の中心ですか?お父様のみ言にいつも出るように、神様、神様、神様、神様です。ところが今までこのように教えられてきたにもかかわらず、どうして祝福家庭は最も根本的な問題について完全に間違って考えているのか理解できません。それはお父様の教えが明快さに欠けていたからではありません。そうでしょう?それでは一体どういうことですか?神様の摂理にアラインされた人が、摂理の結実を収穫することができますか、それとも、誰でもそれができますか?祝福は実体です。概念ではありません。皆さんは信じなければなりません。目標が問題ではありません。皆さんの確信と信念の欠如がいつも問題です。

祝福と呪いは非常に実態的なものです。なぜなら、お父様のみ言にあるように神様が摂理の中心として皆さんの理想を実現する方向に人類歴史を運行しておられるからです。しかし、それ以上に、可能な限り早く成就するため、神様は皆さんの意志にアラインされた中心人物を育て、より早く摂理を発展させることができるよう導いて来られました。ならば、もしその中心人物が責任を果たせなかった時、神様の摂理はその瞬間、終わってしまうでしょうか?そうではありません。摂理は続行されます。摂理は延長されるかもしれませんが、持続され、最終的には実現されるでしょう。ですから皆さんは、自分を摂理的人物として理解しなければなりません。」(訓読会、2/22/2015)

「これは復帰摂理の理解のための基盤です。最初の私の質問に戻って、誰が摂理の中心ですか?お父様の答えは何ですか?神様です!お父様がここに原理的な観点から明確に示しておられるように、神様は人類が最終的に創造目的を完成すると予定されました。どうしてそれが可能でしょうか?人類の祖先が失敗した時、神様は創造目的を成就するために復帰摂理を開始しました。そうでしょう?それでは誰が摂理の中心ですか?」(訓読会、3/8/2015)

「天の父が夫婦と家庭だけではなく個人の生き方においても中心にならなければなりません。天の父に背を向けないで下さい。 神様は皆さんに知的に正直であることができる謙遜さと感謝する心を与えられます。皆さんの心情で神様に侍らなければ、皆さんは傲慢になってしまうことでしょう。真実にはなり得ないでしょう。原理的でなくなるでしょう。より高い目的と一体とならないでしょう。神様が中心にならなければなりません。」(訓読会、6/30/2015)

「神様は摂理の中心であられ、ある一つのことを除いて、全てを持っておられます。神様は霊であられるため、この地上でご自身のみ旨を実現する為にはそのみ旨と絶対的に一致した実体を必要とします。創造原理に書かれているとおり、神様は太初から明確な所望と期待を持っておられ、そのみ旨を成し遂げることができる実体の息子と娘が必要だったのです。それ故に人類歴史の過程の中で神様のみ旨の実現の為には5%の人間の責任分担が極めて重要だったわけです。これが私が『4つの根本的質問』を定立した理由です。その第一が何かというと、『摂理の中心は誰か』です。皆さんがこの問いに対し誤った答えを持てば、全てが誤ってしまいます。お父様は平和メッセージの中で全体的な摂理について遠大な青写真を説明されましたが、この摂理の中心が誰ですか。メシヤですか。神様です。メシヤとは、霊であられる神様がご自身の理想を実現する為に必要とした実体、即ち神様の摂理を成し遂げなければならない息子です。」(訓読会、8/2/2015)


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