2017/06/24

教理研究院への公開質問および櫻井夫人に関する公文への反論

教理研究院への公開質問および櫻井夫人に関する公文への反論

2017624日 顯進様を支持する有志の会

 

昨今、櫻井節子夫人が発表された信仰告白映像に対して、家庭連合がいくつかの公文を出しているようです。その公文の内容の矛盾点、原理観・摂理観の誤りを指摘する前に、根本的な質問を家庭連合に投げかけておきたいと思います。

 

<教理研究院に対する公開質問>

 

質問(一)、家庭連合はお母様が20161225日、および30日にお父様には原罪があり、お母様は無原罪で誕生され、お母様がお父様の原罪を清算したという発言をされたということについて、無言を貫いています。『統一教会の経典の秘密』によれば、1230日の集会に同参した秦成培教授がこれを証言しているということです。このいわゆる「クリスマス発言」について、家庭連合の見解を明らかにしてください。

 

質問(二)、今や家庭連合を代表する神学者となった金振春(キム・ジンチュン)教授(天法苑院長、清心神学大学院大学総長)は自身の論文において、やはりお父様の有原罪およびお母様の無原罪誕生を主張し、お母様の「クリスマス発言」を踏襲しています。今や家庭連合の公式見解は一般の食口が知らない間に「お父様は有原罪、お母様は無原罪」になっているようですが、これに対する日本家庭連合の見解を明らかにしてください。

 

日本家庭連合の教理研究院は、以上の問題に一切触れることなく、単にお父様とお母様は一体であるという観点からのみ、理論を展開しています。お母様が、お父様の血統を堕落の血統であると言っても、お母様はお父様と一体であると考えるのか、その立場を明確にしなくては、お父様のみ言の意味を解釈するにおいて、すべての議論が無意味なものになってしまいます。

 

また、日本家庭連合があくまでもお父様とお母様は一体であるという立場を貫くとするならば、お母様の「クリスマス発言」、および金振春論文を、神の願いに適ったものとして、声高らかに日本食口たちにも伝えるべきではないですか?なぜ隠し続けているのでしょうか?私たちは教理研究院に対して、上記の質問に2017630日までに答えてくださるよう要求します。

 

 

<櫻井夫人に関する公文に対する反論>

 

----- 公文引用始め -----

櫻井節子氏による「信仰告白」映像の問題点

 

7地区組織対策委員会より、櫻井節子氏による「信仰告白」映像の問題点を簡潔にまとめましたので、教会スタッフは勿論、全食口にも通達し、分派活動に惑わされることなく、御父母様に正しく繋がるようにご指導をよろしくお願いします。

 

信徒の皆様へ  <櫻井節子氏による「信仰告白」映像の問題点>

 

2017531日付で日本家庭連合に脱会届を提出し、UCI(いわゆる『郭グループ』)が立ち上げた新たな組織であるFPA(家庭平和協会)の一員として活動を展開する意思を表明した櫻井節子氏が「信仰告白」映像をネット配信しています。UCIの支持者たちは、昨今、あらゆるルートを使って映像拡散を図り家庭連合の教会員にメールを送り付けるなどしています。

 

既に、教理研究院が櫻井節子氏の「信仰告白」における教理的な誤りと問題点を「真の父母様宣布文サイト」にて詳細に明らかにしていますが、簡潔な説明を求める声が多数寄せられましたので、以下に要点のみ端的に説明したいと思います。

 

 1.「息子の正実と話していたときにですね、顕進様の基盤となるべき第一の責任は、私たち43双にあったんではなかったかと思いました。なぜならば、私も43双が祝福にあずかったとき、お母様のお腹のなかにいらした方が顕進様でございました。ですから、私ども43双にとりましては(顕進様が)直接的なお兄様です」と櫻井節子氏は述べています。

 

これは、「真の子女と一体化することによって、私たちは復帰された子女として同じ恵沢を受けることができる」と語られたお父様のみ言に由来するものと思われますが、重生(接ぎ木)に関しては、どこまでも「真の母」の胎中を通過して生みかえられるのであり、決して、真の子女様が私たちを生みかえてくれるのではありません。事実、1988年の6500双の祝福以降の祝福においては、真の子女様が「真の母」の胎中に宿っておられた訳ではありませんでしたが、重生はなされています。

----- 公文引用終わり -----

 

<以下、反論>

教理研究院は、上記の説明において、重生の原理における真の子女様の位置の重要性を誤魔化しています。勿論、重生というのは再び生まれるのですから、父母を通して重生されます。しかし本来は実子ではない祝福家庭がどのようにして父母様の実子の位置に帰るのかと言えば、実子である真の子女様と一体となることによってこそ、真のお母様の胎中、さらには真のお父様の骨髄の中の種と一つになることができるのです。また、その種は、男性の子女様に相続されています。ちなみに教理研究院は上記の説明において、真の母の胎中という話はしていますが、どういう訳か真のお父様の骨髄の中の種には言及していません。「お父様が地上にいらっしゃらないのに、どうしてお母様だけで血統転換が可能ですか?」と質問された場合に、本来お父様のみ言からすれば、長子の存在が不可欠であることを良く知っているからではないでしょうか?

 

以下がお父様のみ言です。

 

「養子である者たちが主の真の子女になるためには、イエスの真の子女に接ぎ木されなければいけません。彼らは主の子女たちを愛すことによって、彼らを通して救われることができるのです。」(文鮮明先生み言葉選集52巻、19711226日)

 

「何故男性が主体なのですか? 赤ちゃんの種というものが女性にありますか、男性にありますか?「男性です」女性は畑です、畑。女性には生命の種がないのです。男性は神様と共に種を持っているため、神様の代身だから主体なのです、主体。これから男性たちはこれを知らなければいけません。何故男性が主体なのかと聞かれたら、男性は「男とはこうであるために主体なのだ」と主張しなければならないのです。」(文鮮明先生み言葉選集54巻、1972324日)

 

さらに言えば、以下のお父様のみ言によれば、お父様は直系の長子、長孫へと祝福の権限を相続され、お父様の聖和後は、長子、長孫が真の父母様の名によって祝福を行っていくことを意図されていることが分かります。

 

「平面において、お父様の前に息子を立たせて祝福した、すなわちお父様が天上世界、霊界の息子の所に行って祝福したのと同じ価値あるものとして、統一された祝福家庭として意味をもたせるために、お父様が息子に祝福の権限を相続してあげるのだということを知らなければなりません。」(天聖経1392ページ、三時代大転換一体圏統一祝福式)

 

教理研究院の見解では、現在、お父様が祝福の権限を相続して下さった「息子」とはどなたでしょうか?

 

「この祝福を、天地の平面基準で同等な価値を伝授するからには、真の父母が行ったすべてのことを長男である興進君が行うことができ、興進君が行うからには弟である顕進君も行うことができる、そのような時代になったのです」(2000.9.24 祝福委譲宣布式

 

このような意味において、櫻井節子先生が顯進様を「直接的なお兄様」として大切に感じておられることは、真の父母様を無視することではなく、実体の神の血統の種を持った男性の子女様に連結されることを通して真の父母様によって重生されるという原理を忠実に実践されるものです。

 

最近の家庭連合では「三位一体」という言葉を持ち出して真の父母様の価値のみを大きく強調しますが、「三位一体」の目的は、実体の四位基台を完成させることではないですか?そして、家庭連合では真の子女様の価値をどのように考えるのでしょうか?言い換えれば、三大王権をどのように考えているのでしょうか?神様、父母様、子女様はそれぞれ過去、現在、未来の王だという意味を、どのように考えているのでしょうか?直系の子女様も私たちと同じ子女の立場であり、私たちは父母様だけを見つめて行けば良いのでしょうか?

 

家庭と言うものは父母があっての子女であり、子女があっての父母です。真の父母だけでもなく、真の子女だけでもなく、真の家庭が完成しなければみ旨は成就できないという根本的な原理を通して、私たちは統一家の現状を深く反省する必要があるのではないでしょうか?また、顯進様を正しく知ろうとせず、顯進様支持を表明された櫻井夫人にこのような公文を出すことが、真の家庭の復元のために協助し、努力する祝福家庭の姿として相応しいのかどうかを考えなければならないのではないでしょうか?

 

----- 公文引用開始 -----

2.櫻井節子氏は、原理講論の終末論から、「新しい時代の摂理は、古い時代を完全に清算した基台の上で始まるのではなく、古い時代の終末期の環境の中で芽生えて成長するのであるから、その時代に対しては、あくまでも対立的なものとして現れる」(『原理講論』p173)との記載を引用しています。

 

上記記載は、摂理の絶対的中心である真の父母が現れるまでの摂理的中心の移動について述べているのであって、人類の真の父母が現れた後は、その「中心」が移り変わることはありません。櫻井節子氏が『原理講論』の終末論から上記の一節を引用しているのは、事実上、真の父母様から、顯進様家庭にその〝信仰の中心〟を変えてしまったからに他なりません。私たちは、神様と真の父母様に永遠の中心を置くべきであって、それ以外のところに置くべきではありません。

 

お父様は、「歴史を一代で解決しなければなりません。一代でするのです。分かりますか?何代ではありません。アダム家庭が一代で勝利出来なかったことを歴史的に総蕩減して、先生一代で整備しなければならないのです。」(『ファミリー』20016月号p.13)と語っておられます。「すべて成し遂げました」(最後の祈祷2012/8/13)との祈祷は、ご自身の生涯と復帰歴史全体を総括する歴史的宣言です。勝利出来ずに、後代に使命を託されたのではないことをはっきり理解しなければなりません。 以上

----- 公文引用終了 -----

 

<以下、反論>

お父様は「アダム家庭が一代で勝利できなかったことを・・・」と語っておられるのですから、お父様が「一代」と仰っているのは、父母と子女を合わせた「アダム家庭一代」のことであるのは明白です。アダムがどのようにしたら勝利したアダムになるでしょうか?それは子女が完成した時です。真の父母になるべきアダムの勝利は、真の子女の勝利を抜きにしてはあり得ないことです。父母と子女は切り離して考えることができないからです。

 

神様の創造目的は真の父母ではなく、真の家庭を「モデル平和理想家庭」として完成させ、その家庭を拡大して「神の下の人類一家族世界」を実現することです。キリスト教ではイエス様を全てを成し遂げた絶対的中心として信仰してきましたが、創造原理を通してみれば、イエス様は全てを成し遂げてはいません。イエス様は真の父母となり、真の家庭を完成させなければならなかったからです。

 

それでは今、家庭連合は何を信じているのでしょうか?真の父母様でしょうか?真の父母様を愛することには異論はありません。しかし私達の信仰の中心は第一に神様です。そして真の父母様が神様を中心とする真の家庭理想を完成して下さることを通して地上天国の核となる「モデル平和理想家庭」が顕現するという神様の創造目的の実現を信じて歩んでいます。私たちが神様と真の父母様を信じ愛することと、真の家庭理想完成の為に全力を尽くすこととは一体でなければなりません。家庭盟誓三節にある「四大心情圏と三大王権と皇族圏」というのは、真の家庭の完成なくして実現不可能だからです。

 

また教理研究院は「すべてを成し遂げました」というお父様の祈祷を引用していますが、その意味を歪曲しています。天一国経典天聖経の編纂委員であった李載(イ・ジェソク)

氏が告白しているように、お父様の聖和式で用いられた映像では、お父様の祈祷を一部だけ発表した結果、夢にお父様が現れて厳しく叱られたために、天一国経典天聖経にはお父様の最後の祈祷の全文が掲載されたということです。そしてその全文を読めば、お父様が最後の祈祷の中で「すべてを成し遂げました」と祈られたのは、決してメシヤの使命すべて(創造目的完成)を成し遂げたという意味ではなかったことが分かります。以下はその全文です。

 

「きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え、堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。 あらゆることに対する解放、釈放の権限をもち、誰であっても父母様のあとに従いさえすれば、四次元においても、十四次元においても、地獄に行く者を天国に入籍させることができ、四次元の入籍と十四人の息子、娘たちを中心として、氏族的メシヤが国家を代表する名称となって387の国々(アベル国連圏194ヵ国、カイン国連圏193ヵ国)さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。そのためのあらゆることを、すべて成し遂げました。すべて成し遂げました。アージュ。」 (2012813)

 

このようにお父様は、私たちが子女様たちを中心として氏族的メシヤの責任を果たし、世界の国々を天一国化していくことで全てが終わると祈られています。お父様はご自身のメシヤとしての使命について、以下のように語られています。

 

「メシヤの使命は、そこで終わるのではありません。真の父母の位置まで進んで、絶対的真の家庭を探し立てなければなりません。…(中略)…この真の家庭を中心として、神様の創造理想を完成した地上天国と天上天国を創建することができるのです。この目的の為に堕落の後裔である60億人類はその誰も例外なく…(中略)…黒人であろうと白人であろうと例外なくメシヤの真の家庭に接ぎ木されなければなりません。絶対的要件です。」(文鮮明先生御言葉選集478-285

 

メシヤの使命は、真の父母様と同様に真の子女様が完成され、真の家庭の縦的な軸に私達祝福家庭が接ぎ木されなければ完成されません。ですからお父様が祈祷の中で「すべてを成し遂げました」と祈られたことを、その部分だけ抽出し、すべてを成し遂げたという風に理解してはなりません。

 

そのような誤った理解は、私達祝福家庭が果たすべき責任分担を曖昧にさせてしまいます。真の家庭が完成してこそ、真の父母様が完全に勝利された立場で解放されるのです。そして祝福家庭が天から与えられた最も本質的な責任分担とは、カインの子女としてアベルの子女である真の子女様を支え一つになることではないでしょうか?原理的に考えて、祝福家庭はアベルの子女を通さずして直接真の父母様につながることはできないのではないでしょうか?

 

お父様は1960年のご聖婚を通して真の父母になられましたが、蕩減路程である荒野40年路程の真っただ中におられたため、洗礼ヨハネ的使命を遂行して行かれ、1990430日に初めて全世界に向けて「真の父母宣布」をされました。199451日から家庭盟誓が発表され、個人を救済する時代から家庭を救済する時代に入りました。家庭を救済するにはモデル平和理想家庭としての真の家庭の完成がなければならず、そのためには子女様が立たれなければなりません。

 

本来ならば、お父様が1945年にすでに第一の家庭を出発しておられ、真の家庭を成しておられた当時、その真の家庭に全人類を接ぎ木することで救済しようとする時に、摂理的大転換が起きるはずでした。宗教を中心とする復帰摂理の時代に終わりを告げ、家庭を中心とする最終的な救いが成就するべき時だったからです。しかし第一次摂理の失敗によって今日、それを蕩減復帰する期間はお父様が「真の父母宣布」をされた1990430日以降、さらに言えば顯進様が立たれて真の家庭の四位基台が成された1998719日以降の大転換期のことだと言えます。

 

1998719日、顯進様の家庭連合副会長就任式があった日に、お父様は以下のように大転換期だと表現されています。

 

「今は大転換の時期です。このような歴史観を中心として悪なる世界全体を完全に片付けて変えなければならない大転換時期にあるために根本を良く知らなければなりません。」(文鮮明先生み言葉選集294-2081998719日)

 

果たして私達統一家は今日、キリスト教徒が再臨主を受け入れる際に受けた大転換の試練を、越え得た立場で立っているのでしょうか?そうではありません。真の家庭の完成なくして、祝福家庭の二世達の行く道もなく、国を探す道もありません。今日の統一家の現状は何を物語っているでしょうか?

 

現在の統一家の混乱は、この大転換期に真の父母、そして真の家庭と一つになるべき祝福家庭の責任分担が果たされず、かえって真の家庭の分裂を招くことで起きたものだと言えます。カインの子女である祝福家庭が持ち込んだサタン世界の文化が、真の家庭に大きな重荷を負わせてしまった結果です。

 

櫻井夫人は原理講論の終末論の内容を、統一家の現状に当てはめて語られました。正に私たちは今、カインの子女としての摂理的責任分担であるアベルの子女との一体化を成し真の父母様と真の家庭が定着することができるかどうかという終末に処していると言えます。このような摂理的責任分担完遂に一度祝福家庭は失敗しているため、櫻井夫人がすべての祝福家庭に訴えかけているように、私たちは今、深い悔い改めと再出発が必要な時です。

 

------------------------------ 参考になるみ言 ---------------------------------

血統的転換 19701013日 韓国 水沢里

<復活の教え>

「その歴史は何か。人の誕生は男性から女性を通してなされる。そうすると、この転換の道はどこにいってその交差点をつくらなければならないか。それは女性の胎中だ。そこからずーっと、歴史はもとがえしの運動をしたという条件を立たせなければならない。そのため、神はある家庭を中心に摂理してきた。しかし、完全復帰ということを思う時に、男の骨肉の中に煎んでいる種が出発である。だから、その男の血肉の中の原因の基準まで、神の愛を中心として一体となったという条件を立たせなければならない。そこを通過しなければ、これは完全な血統転換の基台をつくったという条件が満たされない。こういう立場から見た場合に、宗教はそのような道を行くのだから、この世界で世界的宗教はどういう宗教かといえば、再び生まれなければならないという内容をもった宗教である。だから、キリスト教は世界的宗教に名実共にならざるを得ない。再び生まれなければならない。ニコデモとイエス様の問答のように、再び生まれ変わらなければ天国に行かれないということだ。よみがえりの教えというのは、何で生まれてきたか、それは今まではっきりしなかった。どこをねらってよみかえりの基盤を出発するか、それもまだ見つけていないんだよ。今生まれて、大きくなってイエス様を信じて、三十歳で信じたからこそよみがえる、と思ったら大間違いだ。心情的内容の発生地は三十歳からではない。歴史からだ。それを取り次いだ心情の相統をした、という条件を自分にもたないと、よみがえる出発と動機はなされない。それが分からないといけない。今、血統的転換をさせるには、アダムの骨髄の中まで、骨肉の真ん中まで行って、将来の子供になるべきその原因に、神の愛と結束した勝利的条件を満たさないと、将来神の子供として生まれることはできない。これは、理論的に間違いない。聖書はそのようにやってきたから、神の言葉だというんだね。」

 

19931220日 韓国・済州研修院

<真の父母と重生>

「これに、入ってくる時は左のほうから入ってくるのです。分かりましたか? なぜ左のほうから入るかというと、お母様が左のほうだからです。入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。分かりますか?それが天の家庭に入るには、手続きをしないといけないのです。何の手続きかというと、愛の手続きです。だから、真のお母様の腹の中に入っていても、それは真のお父様の真の愛と真の血統にはまだつながっていないのです。お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです。それは、新婦の立場で、新郎を迎えて一つとなるということです。分かりましたか? 分かりましたか? (はい! )。 全世界がここに入ってきて、それからどうなるかというと、真の父母の夫婦関係によって、はらんだ子供、その者を、真のお父様の真の愛を中心に、真の子供の種を持ったお父様が愛の関係を結ぶことを、実感したあとに生まれたと同じようになるのです。そのような期間を通過しながら、お母様の腹の中に入った子供たちが、真の父の子供の種が真っ赤だったとするならば、愛の関係を繰り返すことによって、色が染められていって、ピンクからだんだん深まっていくのです。ピンクからでもそうなったとすれば、真の父母の愛と真の子供の種と接ぎ木したという、つないだということになるのです。分かりますか?こっちは本物で、こっちは偽物で、(先生がしぐさされる)兄さんと弟と同じです。分かりましたか?そういうふうに一つとなった状況をもって、それはずーっとこれを回って、母の腹の中を通して、先生の体を通して、再びお母様の腹を通していくのです。右のほうを通してです。」



スポンサーサイト
2017/06/22

(2017.7.2)東京で祝福家庭特別セミナー開催

櫻井夫人の信仰告白以後、多くの方々が天宙史的葛藤に関心を持ち、その解決への道を真剣に模索し始めていらっしゃるようです。

 

顯進様を支持する有志の会では、72()に再びセミナーを開催致します。この間、グッドニュースもどんどん入ってきており、第5章はより充実したものになるということです。

 

今回は櫻井夫人も来られ、セミナー後に交流会もあるということで、人数制限があるそうなので、お早めにご申請ください


祝福家庭特別セミナー(2017.7.2)


         ↓ ↓ ↓

オンライン申請はこちらをクリック


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へ
にほんブログ村

2017/06/03

6月11日 真の子女様米陸軍士官学校卒業特別報告会開催!

これまであまりオープンされて来なかった顯進様家庭に対する話をする場が開かれます。
所属は問わず、全祝福家庭を対象にした報告会ですので、お気軽にご参加ください
スライド1スライド2
真の子女様米陸軍士官学校卒業特別報告会

文顯進様ご家庭の子女様が527日、米陸軍士官学校を卒業し、少尉に任官されました。この卒業式には顯進様のご家庭の全員が集ったため、参加したFPAのリーダー達は、理想家庭の実体に触れ、大きな恩恵と希望を持つようになりました。また訓読会では顯進様からの貴重なご指導もありました。これらの内容を写真と動画と共に、お知らせする報告会に是非お越しください


  •  全祝福家庭
  • 加費  1,000
  • 講師    FPA世界本部招請講師
  • 加特典 FPA紙無料贈呈
  • 加申 加希望の旨をメ or QRドから申請
  • 場所   NATULUCK神田北口駅前店 東京都千代田区神田鍛冶町3-3-3 高遠ビル3階


アクセス

JR「神田」徒3

新宿線「小川町」徒7

東京メトロ丸の線「淡路町」徒7

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へ
にほんブログ村

2017/06/01

2017年5月25日 櫻井節子夫人の信仰告白

櫻井夫人がついに立ち上がり、顕進様と共にみ旨の道を歩むことを映像で宣言されました。

以下URLから、動画視聴お願いいたします。


https://peraichi.com/landing_pages/view/truefaith



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へ
にほんブログ村


昨年11月に祝福家庭へ向けて書かれたお手紙をもう一度掲載いたします。



祝福家庭の皆様へ

統一家族としての悔い改めと真の家庭に対する祈り

― 対立と分裂の時代を越えて ―

 

最近、「統一教会の分裂」という本が出版されました。内容の真偽はともかくとして、私たちの教会が今、決して一つではなく様々“分裂”していることは、否定できない事実でしょう。こうした現実を前に、多くの兄弟姉妹が、この数年間、深い心の痛みと魂の渇きを覚えてきたに違いありません。

私たちは本来、神様のもと、真の父母様のもとに結ばれた一つ家族でした。それゆえに、私たちはお互いを“統一家族(食口)”と呼び合ってきたのです。言語や文化が違い、皮膚の色が違っても、私たちは共通の親をもった家族であることに変わりはありません。それ故、私たちの運動は、教派や宗派を超え、思想や文化の違いを超えて、分裂している世界を一つに結ぼうとする運動だったのです。今の私たちはどこに向かおうとしているのでしょうか?

私はもうこれ以上、分裂を助長し、闘いを熾烈化させるようなことはしたくありません。しかし、だからと言って、問題に蓋をし、現実から目を背け、沈黙を守っていたいとも思いません。それはどちらも、お父様の願われることではないと思うからです。

私はもう78歳の老齢となりました。先頭に立って人々を導くリーダーでもなければ、そうした力を持ち合わせているとも思いません。古い者のこうした呼びかけがどれほどの意味を持つのかも分かりませんが、しかし、全国の兄弟姉妹と同様、真の父母を愛し、真の家庭を愛し、教会を愛し、この運動がもう一度、一つになる日が来ることを心から信じる者の一人として、この数年間、私自身が考えさせられ、思い続けてきたところを、正直に記してみたいと思います。

 

(1)神様の願いは真の家庭の実現 

-復帰摂理歴史6000年の結実

神様の創造理想とは何だったのでしょうか?それは、言うまでもなく、神様を中心とした理想家庭の実現であり、その真の家庭を基軸として、そこから拡大されて行く、神様のもとの一家族世界の実現でした。人類始祖アダムとエバを失って以来、神様が出発された復帰歴史6000年は、ひとえに、本然のアダムとエバ、つまり“真の父母”を地上に取り戻し、“真の家庭”という核を基盤とする一つの世界を実現することにあったのです。

神様の愛と生命と血統とは、真の家庭にあって、子女様の生命がお母様の胎に宿ったところに結実します。3家庭から始まった祝福行事がいつも子女様の受胎時にとり行われてきたのも、真の子女様の中に宿った真の愛と生命と血統とを、祝福家庭に相続させることを意味していました。即ち、血統的には赤の他人であった私たちが祝福家庭となり、真の父母様を父母として侍ることができるようになった理由は、子女様ゆえなのです。

そのため、真のお父様は、幾度となく、私たち祝福家庭が子女様の双子の弟妹として、子女様と愛において一体とならなければならず、父母様を慕う子女様の心情と一つになって初めて、真の父母の血統の子女の立場に転換されるのだと教えて来られました。

「我々は、真の父母および、その父母から生まれられた真の子女と一体化することによって、再び生まれるための条件を立てていくわけであります。…カインの立場にあるものは、アベルであるところの真の父母、真の罪なき子女と一体化しなければならないのであります。彼らと一体化することにより、我々は復帰された子女として、同じ恵みを受けることができるのであります」(御旨と世界 p140

真の家庭理想の定着なしには、神様の創造理想を天地に拡大していくことは不可能なのです。父母様が子女様方を公的に立てられ、その勝利を願われたのも、真の家庭における三代圏の定着と勝利基盤こそ、天一国理想の中心軸となるからであり、私たちはその中心軸と心情一体をなし、真の家庭の勝利圏を横的に拡大させていくことを通して、初めて、天一国を実現することができるのです。たとえ教会が崩れ去ったとしても、真の家庭がある限り、神の摂理は続いて行くでしょう。しかし、真の家庭が崩れてしまった場合、神の摂理はその時点で途絶えてしまうのです。

 

(2)カインの子女とアベルの子女 

-対立と分裂を生み出した原因

 私たちは長らく、真の父母様を絶対的なアベルとして侍ってきました。しかし、お父様は70年、80年代の頃から私たちに何度も言われてきました。「真の家庭の子女たちがまだ歳が幼いので、今は先生が君たちのアベルのような立場に降りて指導しているけれど、君たちの本当のアベルは、先生の子女たちだよ」と。祝福家庭の本来のアベルは子女様方であられ、アベルの子女とカインの子女とが一体となって初めて、父母様が定着することができ、摂理を推進することができるのです。

2000年代を迎え、父母様はいよいよ父母の立場に立たれ、子女たちが御旨の主人となって摂理に責任を担っていく時代を迎えました。天一国の実体化に向かう最終段階の摂理にあって、その内的摂理の中心は“子女間の一体化”であったに相違ありません。しかし、私たちは長年の習慣性からか、ただ父母様のみを見つめ、父母様に喜んで頂きたい、何より父母様から愛されたい一心で歩んできたように思います。その姿は、子女様から見つめる時、僕とは言わないまでも、極めて自分本位で独りよがりな幼い子女の姿に映ったに違いありません。

子女様方は皆、生まれながらに本性的で、真の愛の感性においては、人一倍、敏感でいらっしゃいます。私たちの内に誤った姿勢や正しくない動機を見出す時、それを黙って見過ごすことはできなかったことでしょう。兄の立場から私たちを強く、時には激しく指導することもあったに違いありません。そんな時、私たちはとかく天使長のような情に流され易いものです。私はあなた方が誕生する前から父母様の傍らにいたのだ!」と。

両者の間に軋轢や葛藤が生じてきた時、お父様は決まって、アベルの子女様を打ち叱責されました。お父様が子女様の勝利を願われないはずがありません。しかし、カインの讒訴がある限り、お父様はアベルの子女様を認め、愛することも、かき抱くこともできないのです。

責任者たちの多くがこう言います。「子女様は結局、父母様と一体となれず、絶対服従できなかったのだ」と。しかし、そうだとすれば、子女様の前に果たすべき、カインとしての私たちの責任はどうなるのでしょうか。極めて人間的な目で、自らの判断基準でアベルの子女様を見つめ、これを批判し、讒訴する時、そこにサタンの付け入る隙ができるのではないでしょうか。

カイン・アベル間の対立はアベルの子女様同士の対立へと飛び火して行きました。サタンは子女様がズタズタになるまで攻撃し、次には、子女様の問題をもって、父母様を讒訴するでしょう。「何が真の家庭だ!こんな状態で、どうして真の父母が勝利したと言えるのか!」と。

 

(3)顕進様にみる真実 

7年間の非難と迫害の中で

私が真の家庭に深刻な問題が起こっていると感ずるようになったのは、顕進様がお父様の命に背いて独自の活動を展開し、お父様の摂理基盤であるUCI財団をも占拠してしまった、という情報に触れた時でした。2013年の基元節勝利に向け、摂理の最絶頂期を迎えていた2009年のことです。

顕進様は常に率直な方であり、時には、お父様に対してもご自分の意見を直言する、そんな子女様でした。しかし、父母様への愛情や御旨にかける情熱においては、誰よりも深い世界をもっておられたに違いありません。それだけに、顕進様の一件は、私には理解し難いものでした。

しかし、それ以上に目を疑い、深刻な思いにならざるを得なかったのは、その後起こってきた、教会組織を挙げての顕進様批判キャンペーンでした。顕進様にどれほどの事情があったにせよ、アベルの子女様を“堕落したアダム”として排斥し、糾弾するあり様は、サタン的な動機や感情が見え隠れする、実に行き過ぎ、やり過ぎと言うべき行動以外の何物でもありませんでした。

さらには、内部の問題を公の場にまで持ち出し、外部の法廷に訴え出たり、メディアを通して誇張宣伝するなど、教会の不祥事を世間の目にさらして、一体、誰が、どの部署が得をし、勝利を得たと言えるのでしょうか? もし、それを“父母様の指示だった”というのであれば、一体、どんな報告を、どのように説明すれば、父母様がそう判断されるのでしょうか。それは真の父母様の生き方とも、真の愛の思想とも、全く相容れないものでしかないからです。

教会では、顕進様がお父様に従わなかったことが発端だとされてきました。確かに、たとえお父様の指示が事実と異なる誤った報告によって下されたものだったとしても、ひと度、お父様が下された判断には絶対服従すべきというのが私たちの一般的信仰観であるかもしれません。顕進様がその時、自らの考えをも捨てて、お父様に従われたなら、そこに別の道が開かれたであろうと考える人々が多くいました。

しかし、もし顕進様が誰よりもお父様の御旨を思い、誤解や迫害をも覚悟で、子女としての責任を果たそうとする動機で行動されたのだとしたら、私たちはそれを非難できるのでしょうか。「いや、それなら少なくとも、UCIの基盤を持って行ってはならなかった」と言われるに違いありません。確かにお父様がトップである以上、その許可なく組織を動かすことは容認できることではありません。しかし、もし本当に、当時、顕進様側の人々が語るような深刻な課題があり、顕進様がお父様の願われる御旨を守り、摂理的基盤を守ろうという一念だったとすれば、私たちはどう考えるべきなのでしょうか。

様々な情報が錯綜する中、何が偽りで、何が真実なのかを判断することは容易ではありません。しかし、もし私たちに判断基準があるとすれば、それは統一原理のみ言以外にありません。真理と神霊をもって、天のみ意と真実を祈り求めるしかないでしょう。

人はその言葉と行動を見れば、動機や心情を感じ取るものです。ここ7年間、顕進様がとって来られた言動とはどのようなものだったでしょうか。教会に対する反対運動だったのでしょうか。父母様や祝福家庭に対する恨みや批判の言葉だったのでしょうか。神の摂理に反する非原理的活動だったのでしょうか。

私は顕進様というお方を熟知している訳ではありません。しかし、その言葉と行動から感じ取れる世界は、変わることのない神様、父母様への孝情であり、原理のみ言に対する確固たる信念であり、御旨に対する必死な思い、そして祝福家庭に対する兄としての愛情でした。

 

(4)真のお母様の位相 

-お母様がお母様であるために

2009年以降、真の家庭を巡る問題が激化の一途をたどる中、20129月、真のお父様が聖和されました。それはまるで、真の家庭と私たち祝福家庭の課題の全てを背負って行かれたようでもありました。全世界の食口たちがあまりのショックに言葉を失い、茫然としていた中、毅然として立ち上がられた真のお母様のお姿が、どれほど私たちの心を奮い立たせてくださったか知れません。しかし、それとは裏腹に、真のお母様を取り巻く環境は難しくなる一方に思えました。

仁進様の問題、亨進様・國進様の課題、清平の出来事。そして今や、お母様の言動そのものが、全国の食口たちに大きな波紋を呼び起こしています。“独生女(独り娘)”という言葉は、お父様が語られたものだとしても、お母様の生まれながらにしての胎中聖別、血統転換というお話は、お父様から教えていただいた内容と、いま一つ一致し得ないからです。

 私はお母様の言動を批判したいのではありません。今、この時代にあって、真の母がおられることがどれほど感謝であり、天がどれほどの思いで真の母を待ち詫びたのか…、お母様は私たちにご自身の特別な価値について語っておられるのだと思います。しかし、お母様の御言がお父様の御言と微妙に食い違ってしまう場合、或いは、お父様以上にお母様の価値を高め、強調されているような印象を受ける場合、多くの食口がそこに動揺を覚えざるを得ないのです。

 仮にお母様の周囲に、「お父様亡き今、お母様の権威を立てることが食口の支えになるのだ」と上申する人がいたとすれば、それは違います。全世界の食口たちは、お母様に“お父様”を求めている訳ではありません。私たちはお母様が“お母様”であることを願い、妻としてお父様をその傍らで支え、誰よりもその生涯を共にして来られたお方としてお父様のご生活やみ言を証しされ、母として子女たちを愛で包み込んでくださる、真の母としてのお母様の姿を慕っているのです。

私たちはお母様のお生まれや出生の背景によってお母様を慕ったのではありません。お母様が人類の真の母として、如何なる困難な中でもお父様を支え、思春期の子女様たちの苦悩に心を痛めながらも、人類を思い、全食口の母として立ってくださった、そのお母様を心から愛しているのです。子女様もまた、そうしたお母様に侍りたいと思っておられるに違いありません。

  顕進様は自らが迫害され続けた7年間、決して、お父様、お母様を攻撃したり、辱めるようなことはされませんでした。しかし、お母様が“独り娘”のことを語ることに対しては断固、反対し、食い止めようとされています。そのことは逆に、真の母の位相を崩してしまうものだと、本気で危惧しておられるからです。

お母様が今、お父様に代わる権威をもつ存在として、ご自身の立場を強調されざるを得ない理由は、子女様方、特にお父様の使命を代身して立つべき男性の子女様方が傍らにおられないからではないでしょうか。しかし、そうだとすれば、“独り娘”を語ることは逆効果と言えるでしょう。

今、私たち祝福家庭が見たいものは、その深い愛情で、全ての子女様方を包み込むお母様の姿です。もし、子女様に対するカインの糾弾や批判の声が、お母様の子女様を愛し抱こうとする行為の妨げになっているのだとしたら、どうぞそうした言葉には耳を傾けないで頂きたいと申し上げたいのです。

子女様方の言動にも課題はあるでしょう。しかし、周囲にいるどんな指導者たちよりも、父母様のことを本当に思っておられるのは子女様でいらっしゃるに相違ありません。

 

(5)統一運動の未来と可能性 

-希望の灯はまだ消えていません! 

一度、分裂した宗教はもう二度と戻らない、それがこの世の通説だと言われています。しかし、本当にそうだとすれば、私たちはこの世の宗教と何ら変わらなくなってしまうでしょう。自体内の分裂も収拾できない私たちが、どうして宗教統一・思想統一を果たせるでしょうか。

今、「全ての対立を越えて一つになりましょう!」などと言えば、両サイドから批判の矢が飛んでくるに違いありません。教会ではこう言います。「子女様が過ちを認めて戻って来る以外に方法はない。そのためには、資産が底を尽き、従う者たちがいなくなるしかない」。一方で、UCI側やサンクチュアリ教会では、こう言います。「家庭連合は沈み行くセウォル号であって、教会にいては生き残れない。従う者がいなくならない限り、お母様も危機に気付けない」と。

双方が“中立はない”と言います。教会内では、少しでも子女様を擁護したり、一つになるべきだ、などと発言した時点で“分派”とされてしまうでしょう。現実をシビアに見る人々は言います、「戦争が起こってしまった以上、訴訟であれ、何であれ、行き着くところまで行くしかない」と。しかし、その闘いに勝者などいません。不信から生まれた対立や分裂は“力”で解決し得るものではないからです。この問題が続く限り、統一運動に未来はないでしょう。私たちは、過去の宗教が辿った歴史を、再び繰り返さなければならないのでしょうか。

私たちは今、この運動の中に、埋め難い溝ができているのを知っています。しかし、もし神様が生きて働いておられるのだとしたら、希望はあるはずです。一つになれる道もあるはずです。私はその第一の可能性を、顕進様の中に見ています。もし顕進様が周囲から言われている通り、真の父母を不信し、御旨の道から離れ、自分本位に生きているのだとすれば、希望は全くないでしょう。また、自らの立場を恨み、父母様の権威に挑戦し、弟たちやカインの指導者たちに牙を剥くような状態でしかないとすれば、神様はそこに存在し得ません。

私が顕進様に可能性を見る理由は、顕進様がこの7年間、必死に守ろうとされてきたものは、自らの位置や立場などではなく、神様の御旨であり、摂理の方向性であったと信じるからです。お母様が信じてくださり、顕進様を中心に立ててくださるなら、お母様を支え、弟の子女様方をかき抱かれながら、この運動を正しく導こうとされるに違いありません。

また日本には、今々の現状を憂い、この運動を本気で建て直そうとしている心ある指導者たちがおり、二世たちがいます。また、どんなに厳しい状況でも、神様を愛し、父母様を愛し、自らの生活も、立場も、事情もかなぐり捨てて、御旨のために生きようと、涙ぐましい歩みを成してきた篤実な食口たちがいるのです。真実を知り、正しい原理観に立てたなら、この勝者のない闘いを終わらせ、神様の願われる御旨を共に成そうとする人々も立ち上がるでしょう。

互いの非を糾弾し合い、家族の間に垣根を作り、「あっちだ、こっちだ」と分裂している昨今の教会を見ながら、「私たちは何のために生涯をかけてきたのか」と思い悩んでいる全ての兄弟姉妹の皆さんに申し上げます。希望の灯はまだ消えていないのです!

 

(6)私たちが果すべき使命 

-共に悔い改め、祈りましょう! 

今日のこの状況はどこから解決し得るのでしょうか?もし、この一連の問題が、本当に父母様と子女様の間で起こったものであったとすれば、また、子女様同士の葛藤であったとすれば、そこで解決して頂く以外にないでしょう。しかし、そもそも、天が保護すべき真の家庭に、どうしてサタンが侵入できたのでしょうか?

ユダの荒野で、サタンがイエス様を試みることができたのは、洗礼ヨハネの基台が崩れたからです。また、イエス様が最後に十字架の道に行かざるを得なかったのは、12弟子の基台が崩れたからでした。お父様が興南の刑務所に行かれたのはキリスト教の基台が崩れたからであり、多くの子女様が数々の試練を受け、困難に陥り、真の家庭が多くの犠牲を払ってきた主原因は、私たち祝福家庭の基台が立たなかったからなのです。

とはいえ、それは大半の食口からみれば、身に覚えのないことでしょう。しかし、ユダヤ民族は、当時のたった一握りの指導者たちと中心人物の過ちゆえに、イエス様を十字架の道に追いやったことの全責任を共に背負うようになりました。キリスト教は神様と共に生きた2000年の涙ぐましい歴史をもち、全世界に数々の篤実なクリスチャンを有しているにもかかわらず、数名の中心人物の一時の不信によって、真の父母の基台となり得る選民としての資格を失ったのです。

こうした観点から見る時、神様の摂理はどれほど厳正で、且つ無慈悲なものでしょうか?また、天一国時代、いつの時よりも子女様との一体化が求められていた時に、これを果たせなかった事実はどれほど深刻でしょうか。無論、子女様に何の落ち度もなかったと言うつもりはありません。しかし、どんな事情があったとしても、私たちのアベルとして、兄として、真心の限りを尽くして侍るべき私たちであったはずです。仮に、お父様に誤解が生じたなら、“それは違います”と、お父様にとりなすべきが私たちの立場だったのではないでしょうか。しかし、私たちはこれと逆のことをしてしまったのです。

顕進様の非をあげつらい、理解し難い部分を讒訴し、父母様との間の信頼を損なわせるようなことも多々あったに相違ありません。サタンがそれを讒訴しないでしょうか? 彼は最大の実力を行使して、真の家庭を破滅に導こうとしてきたのです。「お母様とだけ一体化していれば、全て解決される」という人も多くいます。しかし、原理はそうなっていません。問題は、私たちの“父母様に対する姿勢”にあったのではなく、“子女様に対する姿勢”にあったからです。

摂理的観点からみる時、私たちはサタンの讒訴を免れ得ないでしょう。しかし滅亡を免れ得ないソドム・ゴモラの町のため、アブラハムが必死にとりなしの祈りを捧げた時、神様は「十人の義人がいれば滅ぼさないだろう」と約束されました。私たち統一家に、十人の義人がいないでしょうか?私は統一家全体が共に生きる道を見出したいのです。

子女様の行動が父母様の心に傷をつけたとして、子女様が父母様に悔い改めるべき点があったとしても、その前に悔い改めるべきは私たちなのです! 特に、孝進様が困難に陥ったその時から、自らがお兄さんに代わって長子の立場を守ろうとし、真の家庭に責任をもち、祝福家庭を正しく導くために、必死な思いで歩んできた顕進様の胸に、私たちはどれほど多くの心情の矢を突き立ててきたことでしょうか。

顕進様に浴びせられてきた迫害の一端を知る者として、顕進様のその間の御言や祈りを伝え聞いた時、悔い改めの涙を禁じることができませんでした。顕進様は今もこう言っておられます。「祝福家庭は私の家族だ。私には彼らに対する責任がある」と。私たちが今すべきこと、それはまず、統一家族としての深い悔い改めであり、祈りではないでしょうか。そうした悔い改めの渦が巻き起こり、その量が満ちる時、摂理の道も、統一家再生の道も開かれるのではないでしょうか。

私たちが見たいのは、顕進様をはじめ、真の家庭の全ての子女様が、父母様のもとに一つとなった姿であり、このような分裂した統一家族が再び一つになる姿です。顕進様、國進様、亨進様が、天一国創建のビジョンと目的のもとに手を取り合う姿です。それが私たちにとってのビジョン2020の核心ではないでしょうか。

真の家庭さえあれば、この教会は何度でも立て直せるでしょう。それが神様の摂理の中心だからです!

 

(7)さいごに 

-真の息子・娘になるために

 こうした声を挙げるに至るまで、悩まない日はありませんでした。できることなら、こうした重荷を背負いたくない、そんな思いも強くありました。しかし、祈れば祈るほど、霊的に突き動かされ、これを言わなければ、生涯、悔いるだろう、そう思えました。古い者のできることはここまでです。具体的に、今後、何をどうすべきは、志のある指導者たち、二世たちが教えてくれるに違いありません。

私などよりも顕進様をよく知り、子女様方を愛し、この7年間、より大きな痛みを覚えつつ、解決の道を模索しようと努力された方々がおられることを知っています。こうした呼びかけが、そのような方々の心に届き、泥沼化した状況から、統一家全体を天願われる方向に導く一助となることを心から願ってやみません。最後に、お父様の御言と、顕進様の祈りを紹介して終わります。

 

 

お父様の御言 ― 1961212  七年の大患難時代” 

『 神様わりのになれば、人類大患難があるだろうと予告されました。この患難時期6000歴史路程において、しい曲折聖徒にぶつかるです。人間がみなれていき、じられない環境にぶつかるです。自分がどんなに良心的しくきたとしても、その良心らの生涯主張できないです。(中略)そのは、希望れるであり、たちがじている信仰中心れるであり、じてった指導者れるです。(中略)

では、神様はなぜそのようなをつくっておかなければならないのでしょうか。(中略)そのような患難でも「神様する」とう、そのようなしいでも神様きる」と息子すために、そのようなるというのです。(中略)

神様が私たちに苦痛を与えるのは、神様との貴い一日、神様が経てきた苦痛の因縁を私たちに結んでくださるための、大きな約束であることを知らなければなりません。そのような場で天を抱き締め、「一緒に行きましょう。共に闘いましょう。共に行動しましょう」と叫んで立つ人を探すために、そのような世の中が必要だというのです。(中略)

神様さんをいかなる苦痛んだとしても、そのぶことができるをもたなければなりません。いかなるちても、その心情のひもをつかんでがろう努力しなければなりません。(中略)そのその事情事情としてその心情心情としてそのいをいとしてねてこられる雄々しくって、「(中略)があなたのいの実体であり、事情実体であり、心情実体です」と自信をもってたなければなりません。このようなであってこそ息子でありまたそのることができるになるということをさんはらなければなりません。』

 

顕進様の祈祷 -201611日、真の神の日、零時の祈祷

(前略) 父様私たちあなたの息子・娘になること以外の、価値のない諸々のことてをてさせてください。あなたの息子・娘としてち上がるために、私たち高潔さと神聖さをえ得るものだけをんで行けるようにしてさい。(中略) はあなたがこの地上摂理を実現するために、自ら責任うしようとする、手たち舞台準備して来られたことをはっきり知っています。(中略)

父様あなたのはまだんでいません。あなたの主権はまだえていません。そして、この一握りのでもある、あなたのみあなたのみ()あなたのみげられるでしょう。そしてあなたのみは何千何億生命を感動させるでしょう。また、永遠なる恩恵と救いのための約束の根となるあなたの祝福は、サタンの無知恥辱束縛運命にある息子・娘たちをあなたのもとにり戻し、らを神聖、且つ高貴息子・娘にするでしょう。そうしてこの子女たちは地上天国を建設する偉大に鼓舞され、一家庭一家庭ずつ立っていくでしょう。

父様今日、このを共にできないたちの家族全員にとめてください。らにあなたのみをじさせてください。らの心情開き、謙虚さを見出し、その門を通して、あなたと出会えるようにしてください。そして、父様、もう一度、私たち家庭つになるようにしてください

 

 

20161130日 櫻井節子



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へ
にほんブログ村

2017/06/01

ウェストポイント陸軍士官学校の卒業式に行ってきました

米陸軍士官学校の卒業式(参加者の報告)


o0504017213948464429.jpg


今日、ウェストポイント陸軍士官学校の卒業式に行ってきました。

 

暖かくて良い天気の中、厳かに行われた卒業式は感動的であり、世界最高と言われる米国の力の源泉がどこから出てくるのかを十分に実感できるものでした。

 

ウェストポイント士官学校はアメリカ軍将校を育てる機関であるだけでなく、未来のアメリカを導く最高指導者を育てるアメリカ最高の教育機関でもあります。毎年、ハーバード大学と12位を争うほどに入学の難しい大学であるといわれています。そして、たった一度でも嘘をつけば即刻退学処分になるというほどに規律が厳しく、とても競争が激しので卒業するだけでも大きな栄誉であるといわれています。そのためか、毎年、卒業式の時には、最下位で卒業する生徒のために全体がお祝いの拍手を送るセレモニーもあるらしく、今回もまた、ひとりの生徒の名前が呼ばれた時、全校生徒が一斉に拍手をして歓呼するといった場面もありました。

 

全額奨学金で、しかも小遣いまで貰いながら世界最高の指導者教育を受けることができるので、ウェストポイントには優れた韓国人がたくさんいるようです。卒業生の名前が呼ばれた時、韓国人の名前がたくさん聞こえてきました。韓国人が目立って多いので、ウェストポイントには各学年ごとに4中隊に編成された公式編制の他に別途で非公式のコリアン5中隊があるという冗談もいわれるそうです。

 

今日、卒業した1000人近い生徒の中には、真の家庭の子女様一人と三世の祝福子女三人が含まれていて、とても感激的でした。7年前に顯進様の家庭の御長男がウェストポイントを優秀な成績で卒業され、現在、大尉として服務中ですが、その弟にあたる方も、今日、士官学校を卒業されました。また、顯進様に侍りながら、長い間、公的な道を歩んでいる二人の祝福二世家庭の子女たち三人が共に卒業することとなり、天の尊い祝福が共にあることを実感させられたおめでたい日でした。


o0720107613948464960.jpg 

士官学校を背にニューヨークのハドソン川を見つめられる顯進様と、大尉、少尉として任官されている二人の子女様の凛々しい姿とたくましい肩を見ていると、真の家庭と神様の摂理の未来がどれほど心強いかわかりません。霊界の真のお父様がこれをご覧になれば、どれほど感激されることでしょう。もしかしたら、霊界でまず最初に大きなお祝いがあったかもしれません。

 

地上の真のお母様もこの知らせを聞かれたなら、世の中で最もよくできた息子様とお孫様がいらっしゃることにうれしく思われるに疑いありません。

 

恵み深いことはまだまだありますが、時間の関係上、後に追加で共有したいと思います。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へ
にほんブログ村