2017/06/30

『統一教会の分裂』を虚偽だとする家庭連合教理研究院へ(1)

2017年6月30日 顯進様を支持する有志の会

昨年、宗教学者である金鍾奭(キム・ジョンソク)氏が出版した『統一教会の分裂』に関して、日本家庭連合の教理研究院は過敏に反応し、「真の父母様宣布文サイト」を通して「UCI側が広める金鍾奭著『統一教会の分裂』の〝虚偽〟を暴く」という五本もの文章(現時点)で反論しています。そこで顯進様を支持する有志の会として、教理研究院の主張に対して反論して行きたいと思います。

しかしすべてに先立ち、今回は第一回として、私たちは教理研究院に対して、『統一教会の分裂』が指摘している重大なファクト(事実)について、質問を投げかけたいと思います。

質問(一)、『統一教会の分裂』の中で、私達祝福家庭が最も驚愕し、教理研究院が最も反論しなければならない記述は、お母様の2014年7月1日の発言に関する、以下のような内容ではないでしょうか。(文中の「創始者」とは、真のお父様のことを指しています。)

「この言及で韓鶴子は、自分の血統的価値が堕落した血統である創始者とは違い、より優れていると強調している。自分は母胎から血統転換(独生女)が成されており、創始者はイエスから使命を引き継いだ瞬間に独生子の資格(血統転換)を得たというのである。血統認識と血統信仰が創始者の宗教的アイデンティティを代表するという点で韓鶴子のこの主張は、創始者の主張と最も大きく相反する。韓鶴子が自分の宗教的アイデンティティを現す為に、創始者の血統的アイデンティティを否定する態度は、統一教会の根本的アイデンティティを否定するものである。」(『統一教会の分裂』269ページ、太字は有志の会がつけたもの)

端的に言えば、金鍾奭氏はお母様が、「お父様は原罪あり、お母様は原罪なし」と語られているという致命的な主張しているのにも関わらず、教理研究院はこのことに触れもせず、反論もしていません。

教理研究院はなぜ、「お母様はそのようなことは語られていません」とか「お母様の意図はそのような意図ではありません」と一言でも、反論しないのでしょうか?

私たちは教理研究院に対して、不吉な推論を提示したいと思います。2016年12月25日、および30日、お母様のいわゆる「クリスマス発言」で「お父様は原罪あり、お母様は原罪なし」との発言は事実なのではないですか?そして金振春教授を初め神学者がこれを理論化し、お母様はそれを祝福家庭に教育して行こうとされているので、教理研究院はこの件(お母様がお父様の血統を否定しておられるという件)に一切触れず、反論しないのではないですか?

質問(二)、『統一教会の分裂』の中で、もう一点、教理研究院が真っ先に反論しなければならない記述があります。

「創始者の『み言葉選集』594巻から615巻は、創始者の生前である2012年1月20日、10部だけ制作され、創始者に報告した後、一部の統一教会人に普及されたという。2012年4月頃、韓鶴子は創始者の補佐官・金孝律と共に成和社を訪問し、これから『み言葉選集』には、公式的な「み言葉」以外の創始者の私的な「み言葉」は削除し、2012年度に出版された22巻全てを回収して、必要のない「み言葉」も削除するよう指示した。この指示により、成和社はすでに普及された『み言葉選集』594巻-615巻(22巻)を回収し、韓鶴子と金孝律が削除するよう指示した通りに、関連内容を成和社み言葉編集部で削除した後、再出版され、購入希望者に再び普及されたという。…(中略)…驚くべきことは、韓鶴子について創始者が否定的に言及した内容が削除されていたという事実だ。このような事実は、統一教会の分裂過程を理解するにあたって、注目しなければならない部分である。韓鶴子が経典に手をつけた理由が、はっきりと表れているからだ。」(『統一教会の分裂』225~226ページ、太字は有志の会がつけたもの)

『統一教会の分裂』では、お母様が上記のような『み言葉選集』の削除を、お父様に秘密で行ったと感じられるように書かれています。もしもこれがお父様のご指示であったとするなら、必ずその重大事項に関するお父様のみ言があるはずです。教理研究院は、お母様がお父様と一体であるという主張をするためには、このような内容に関して、しっかりと反論しなければならないでしょう。

ちなみに『統一教会の分裂』では『み言葉選集』の削除部分について、簡単に実例があげられており、続編である『統一教会の経典の秘密』では、さらに詳細に書かれ、その意図が明らかになっています。教理研究院がお父様とお母様の一体性を主張するためには、これらの致命的な内容に関して、具体的に反論しなければなりません。

教理研究院は、真のお母様による『み言葉選集』削除問題について、どのように考えるのですか?
他にもありますが、以上のような重大なファクトに関して、教理研究院が一切触れず、反論もしないということに、私たちは大きな疑問を感じざるを得ません。また同時に、これだけ重大な問題にも関わらず反論しない、できないということは、多くの食口たちはこれらが事実であると認識するようになるでしょう。

では次回から、教理研究院の「UCI側が広める金鍾奭著『統一教会の分裂』の〝虚偽〟を暴く」という文章に、反論して行きます。

--------------------------------------- 参考になるみ言 --------------------------------------
「先生が書いたみ言の中に誰かが新たに何かを手直しするのを願いません。その内容が何故このようになったのか知らないのです。知らないで手直して、後であの世に行って万民の前で審判されかねない讒訴条件に引っ掛かるというのです。ですから、むやみに手出ししてはなりません。」(『み言葉選集』493巻287ページ、2005年4月26日)

「先生の言った通りで「糞」と言えば「糞」と書き残せ。「拳」と言えば「拳」で残しておけ」(『み言葉選集』596巻57ページ、2008. 8.17、天正宮、希望の灯台)

『統一教会の分裂』の続編、『統一教会の経典の秘密』に掲載されている、お母様の「クリスマス発言」
●2016年12月25日の発言
「私は腹中から3代一人娘の母系として血統転換し、原罪を清算して純血で誕生した独生女だ。ところがお父様は原罪を持って生まれた。私は一人娘として生まれたが、お父様には複数の兄弟がいる。お父様が原罪なく生まれたなら、その兄弟たちも原罪がないという話になる。したがってお父様は原罪なく生まれたのではないということだ」(金鍾奭著『統一教会の経典の秘密』9ページ)

●2016年12月30日の発言
「原罪を持って生まれたお父様は、原罪なく地上に生まれた独生女に会って原罪を清算した。したがって、お父様は私に会う前に、他の女性との結婚をしてはいけなかった」(金鍾奭著『統一教会の経典の秘密』10ページ)


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UCIに正統性はありません

顯進様は誰のお腹から生まれてきたのですか?

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